風景画の絵師・広重は、その生涯で数多くの日本の名所風景を描きました。「東海道五十三次」シリーズでは宿場の町並みや旅人の姿を、「不二三十六景」「冨士三十六景」では各地から富士山を望む風景を、「六十余州名所図会」では北は東北、南は鹿児島までの風光明媚な景色を描き残しています。
見知らぬ土地へのあこがれ、グルメや名物、道中の出会いやハプニングなど旅ならではの醍醐味は、昔も今も変わりません。広重の浮世絵を通して、日本一周の旅をお楽しみください。