鹿児島の人々は、海や山に囲まれた自然のなかで、さまざまないきものとともに暮らしてきました。いきものは、食べものや仕事を支える大切な存在である一方、ときには畏れの対象にもなりました。また、祭や伝承のなかでは、神と人をつなぐ存在として考えられてきました。
本展では、暮らしの中で使われた民具や、祭・信仰に関わる道具をとおして、人といきものとの深いつながりを紹介します。そして、これからを生きる私たちといきものとの関わりを考えます。