自然に興味を持ち、オオカミを追って20代で目指した北米の湖水地方「ノースウッズ」。ひとつひとつの出会いをじっくり掴みとりながら写真家の歩みを進めてきた大竹英洋氏は、これまで日本でほとんど紹介されなかったこの地に生きる野生動物や先住民の暮らしを25年余にわたり撮り続けてきた。本展は、土門拳賞を受賞した 『ノースウッズ 生命を与える大地』に新作を加え、ドキュメンタリー番組で写真家・星野道夫の足跡をたどったアラスカの写真をあわせて110点を展示。「人間の思惑とは関係なく、自然の中ではゆったりと時間が流れているー。」そう語る写真家の人生の旅と自然との対話を写真で紹介する。