「A.L.L.presents あーとのとびらをひらく展覧会」は、子どもたちをはじめとするすべての方々に、多様なアートと出合い、アートを身近に感じていただくことを目指して、当館のアート・ラーニング・ラボ(=A.L.L.)が企画する展覧会です。令和8年度、シリーズ2回目となる今回は、個人スタジオ「pook(プック)」を主宰する作家・本多大和(ほんだ・やまと/1988~)さんをお迎えし、作品に触れてインタラクティブ(双方向)に鑑賞できるデジタルアートの展覧会を開催します。

デジタル技術が身近にある時代に育った本多さんにとって、それは特別なものではなく、画家にとっての筆やキャンバスのように、自然に手に取ってきた表現のための道具だったといいます。pookで生み出される作品を鑑賞する時、最新のテクノロジーを駆使しながらも、どこかあたたかく、手触りやユーモアを感じるのは、工作のようなワクワク感をそのままに、テクノロジーを自在に扱う作家ならではの表現がそこにあるからかもしれません。

本展覧会では、pookのこれまでの多様な作品群の中でも、デジタルアートと深く結びついている「光」をモチーフとした作品を展示します。デジタルアートの不思議さや美しさと、体を使って作品に参画する面白さや楽しさを合わせ持つ「光ゆうらん」の旅にぜひお越しください。