⾼島屋の歴史は、1831(天保2)年正⽉、初代飯⽥新七が京都‧烏丸松原で古着⽊綿商「⾼島屋」を創業したことに始まります。2026(令和8)年は⾼島屋創業195周年にあたります。
⾼島屋史料館では、創業以来の史料や美術品、呉服、広告宣伝物など、⾼島屋の歴史とともに蓄積されてきた多種多彩な品々を収蔵しています。本年は会期を4期に分け、収蔵品を通して、⾼島屋の195年をご紹介しています。
⽇本がバブル景気に沸いた時代からその崩壊へ-。20世紀の終わり、百貨店は低成⻑を余儀なくされました。その後も、先⾏きが不透明で、複雑化の⼀途をたどる現代は、まさしく「乱」の時代といえます。本展では、インターネットの普及を背景に世の中が⼤きく変化し、⼈々の価値観の多様化が進んだ平成時代から、令和の時代を⽣き抜く⾼島屋の現在、そして来たる創業200周年に向けて、⾼島屋グループが描く未来像までをご紹介します。
「百」「華」「繚」「乱」-各時代の⾼島屋をお楽しみいただければ幸いです。

※本展は会期をⅠ‧Ⅱ部に分け、展⽰作品を⼀部⼊れ替えて構成します。

主な展示作品
「初公開資料から不朽の名作まで、⼀挙公開!」

・東⼭魁夷《深⼭湧雲》 1989年【Ⅰ部展⽰】
・中島千波《われ巴⾥想う虹のかけ橋》連画展より 1995年【Ⅱ部展⽰】
・室越健美《銀幕にゆれる影絵のたたずまい》連画展より 1995年【Ⅱ部展⽰】
・森村泰昌《北野恒富‧考/壱(恒富⾵桃⼭調アールデコ柄)》 2011年【Ⅰ部展⽰】
・森村泰昌《北野恒富‧考/弐(上品會/豊公錦綾⽂)》 2011年【Ⅰ部展⽰】
・森村泰昌《北野恒富‧考/参(百選会/ロマン‧ド‧ラ‧ローゼ)》 2011年【Ⅰ部展⽰】
・森村泰昌《北野恒富‧考/四(百選会/⼩磯良平⾵に)》 2011年【Ⅰ部展⽰】
・淺井裕介《ぼくたちはいつも何かとつながっていて世界は命であふれている》 2014年【Ⅰ部展⽰】
・宮⽥彩加《WARP Ⅱ-エルンスト‧ヘッケルへのオマージュ-》 2023年【Ⅱ部展⽰】 ほか

学芸員によるギャラリ―ト―ク
■会期中の第1・第3土曜日 14:00~(約30分)
※お申込み不要、開始時間までに企画展示室にお集まりください。
※状況により、イベントを休止する場合がございます。