柳原義達は戦後日本を代表する彫刻家で、鴉や鳩の彫刻が有名です。
関口美術館・本館では、柳原義達の代表的な「鳩」「人体」「鴉」をテーマに、1年に3つの展覧会を開催しております。
今回は『柳原義達の世界・人体』展となります。

柳原義達は仕事のなかに生を求め、生きている不思議さを仕事の中に刻み込もうとしました。
文学、詩、絵画では表現できない造型の世界、自然の動的な組み立てを探り、
不思議な均衡のうねりの中に生命は息づき、生のあかしの美しさを感じ取ったのです。

内側からあふれる出る量感を感じてください。
貴重な「人体」のドローイング、版画も展示致します。

柳原先生は常日頃、彫刻を学ぶ学生に対して「彫刻は自然光の下で見なさい」と仰っていたそうです。
関口美術館・本館は大きなガラス窓から太陽の光が降り注ぎ、自然に近いかたちで彫刻を楽しむことが出来ます。