「チェコの国民的画家」と称され、チェコだけでなく世界中に多くのファンがいるヨゼフ・ラダ(1887-1957)。本展は、幅広く奥深いラダの魅力を紹介する日本初の本格的な回顧展です。
 出品作品は、ラダの原点とも言える諷刺画の数々、彼を一躍有名にした戦争風刺小説『兵士シュヴェイクの冒険』の挿絵原画、日本でも馴染み深い『黒ねこミケシュのぼうけん』や『きつねものがたり』といった絵本・児童書の原画、そして故郷の風景やそこに生きる人々の暮らしの様子を素朴に表現した絵画など約 200 点です。
 あわせて、絵本大国チェコの絵本史をたどる様々な絵本やおもちゃ、パペットなどにより、チェコの子供のための文化を紹介します。