《夜も更けた》
(1999/画布、合板、
シャツに油彩/
189.1×150.3cm) |
画廊に着いたのは閉廊時間をとっくに過ぎた21時。着いたとたんに「ほな、原さん来たことやし帰ろか」というコトバを浴びせられた。この友情溢れる言葉に感謝。当の片野氏は横でニコニコ。「mental
chair」の岩野さん、「ウクレレ建築計画」の伊達さん、「四角いジャンル」のカワイ+オカムラさんに、絵描きの谷本さんほか、と京都芸大の同窓会状態。全5室を使っていて、見ごたえ充分。地下の展示と最新のシリーズに特にひかれた。ご挨拶がてら、まあ一杯ってことで宴に加わる。これはもう一回来なきゃいけない展覧会だと思って帰ったが、会期中に再び行くことができず、結局は涙をのんだ。片野さんのペインティングいいッス。もう11年くらいまえ、グループ展に出品していた同級生のやなぎみわさんの肖像画どうしたかなァ。