展覧会ピックアップ 07年2月

異邦人（エトランジェ）たちのパリ　1900─2005 　2007年新春、文化・情報の発信地六本木エリアに、国立新美術館が誕生します。この国立新美術館のオープンを記念して、フランスが誇る近現代美術の殿堂ポンピドーセンターの所蔵作品を紹介する展覧会を開催します。テーマは、「異邦人（エトランジェ）たちのパリ　1900─2005」。パリに集い、パリで創作した20世紀初頭から現在までの外国人芸術家たちの作品、約200点を展示します。　パリは世界中の芸術家たちを魅了してきました。ピカソ（スペイン）やシャガール（旧ロシア）、モディリアーニ（イタリア）、キスリング（ポーランド）などの画家や、ブランクーシ（ルーマニア）、ジャコメッティ（スイス）などの彫刻家といった著名な芸術家のほかに、中国や南米、アフリカ出身の現代芸術たちの作品を紹介し、20世紀のパリで展開した外国人芸術家の仕事とその意義を振り返ります。

会期

2007年2月7日（水）～5月7日（月）

会場

国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2　Tel.03-6812-9900

休館日

毎週火曜日（ただし5月1日は開館）

開館時間

10：00～18：00（入館は17：30まで）
※会期中の毎週金曜日は20：00まで（入館は19：30まで）

鑑賞料

※中学生以下無料
※団体は20名以上

問い合わせ

03-5777-8600（ハローダイヤル）

主催

国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日、ポンピドー・センター


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