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市橋由紀 |
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1/21〜26 ギャラリー白[大阪] |
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暖かな色調のマットな画面。大阪教育大学の出身ということを聞き、この大学で教鞭をとるある画家の作品を思い出した。昔の彼の作品に少し構図が似ているかもしれない。
[1月26日(土) 原久子] |
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岩城直美 |
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1/15〜2/9 SAIギャラリー[大阪] |
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以前はキャンヴァスの周囲に窓枠や、カーテンの一部を描いていたが、この個展に出ている作品には1枚もそういったものは描かれていない。歪みなども少なくなって風景っぽい風景になってきた。またゆっくり作品の話しを聞かなくては。
[1月26日(土) 原久子] |
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京都市芸術新人賞受賞作家展2002 |
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1/18〜2/3 京都芸術センター
ギャラリー北・南[京都] |
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京都市芸術新人賞を受賞した押江千衣子の絵画と堀香子の陶による作品がそれぞれ個展形式で発表された。新人といってもすでに十分なキャリアを持つ2人。完成度の高い作品がずらりと並んでいた。
[1月27日(日) 原久子] |
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京都府美術工芸新鋭選抜展 〜2002新しい波〜 |
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1/19〜2/3 京都文化博物館[京都] |
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京都の美術館や美大、画廊などの推薦を得た159人から38人が選抜され68点を出品、とリーフレットに記載されていた。日本画、洋画、版画、彫刻、染織、陶芸、諸工芸、ミクスト・メディアという8つものジャンルに分けられていて、大学の卒業制作展をみるような展示だった。嬉しいことに私が1年だけ受け持った卒業生も受賞。でも、この賞はどういう基準で決定されるものなのか、よくわからない。こういうコンクールをいつまで続けるのだろう?
[1月27日(日) 原久子] |
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現代美術へのいざない アフター・イメージ 〜残像〜 |
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12/20〜2/3 国立国際美術館[大阪] |
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[軌跡を追って][記憶とイメージ][イメージ・アフター・イメージ]という3つのセクションで構成。60年代後半の作品から、最近の高谷史郎(Dumb
Type)、やなぎみわ、束芋のものまで、主に館蔵品を使っての展覧会。
[1月29日(火) 原久子] |
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東京芸術大学2002内覧会 |
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1/29、30 東京芸術大学絵画棟 |
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油画専攻の卒業制作と大学院の修了制作。意外なことに油絵が多かった。油画専攻なのに油絵が多いことに驚くとは驚きだが、ここ数年はインスタレーションや映像が半分近くを占めていたのに、今年は1割程度しかなかったので。どうしちゃったんだろう。政治家が政治的にしか動かなければ政治はつまらなくなるように(いまの小泉だ!)、油画専攻も油絵しか描かないと美術はつまらなくなるんじゃないか。関係ないか。いずれにせよ飛び抜けて印象に残る作品はなかった。4年では、今泉康子の写真は完成度はもう少しだがセンスは抜群、横谷奈歩のインスタレーションは完成度以前の問題だがこだわりが感じられる。あ、ふたりとも知り合いでした。院では、ファンシーグッズや絵葉書や『吾が輩は猫である』の最初のページのコピーを並べた木村貴子に注目。ここでも女性ばかりだな。
[1月30日(水) 村田真] |
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談話室 森司 |
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1/30 workroom[大阪] |
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岩城直美の個展(於:SAI ギャラリー)にあわせて開かれたこのトーク。大遅刻していったので、最後の質問コーナーしか聞けなかった。だが、やけに感動している聴衆が多かったようで、どんなお話だったのか、とてもとても気になった。
[1月30日(水) 原久子] |
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