竹久侑: 2010年2月アーカイブ


みなさま、お久しぶりです(?)

2月末まで書いていいと編集者さんからお達しがあったので、再投稿です。

リフレクション展の展覧会風景の動画が本展ウェブサイトにアップされました!
ぜひのぞいてみてください。

トップページ右上部分の「展覧会風景公開!」をクリックしてください。


本展サイトへのブログ投稿もちょくちょくしていますが、
今さら展覧会準備のリバウンドが地味に出て来ていて、
なんだかいまいちスキッとしない今日このごろです。

3日前、無事、リフレクション展がオープンしました!

オープンには地元からも東京からも友人、知人、お世話になった方々が駆けつけて下さり、
本当にありがとうございました。

オープニング・イベントの「さわひらき×テニスコーツ」も
100名を超すオーディエンスのもと、
さやさんの心地よい声とハーモニカ、キーボード
そして植野さんのアコースティックギター、エレキギターが
さわさんの映像をバックに演奏され、
ギャラリースペースが、音によって活性化され、息づきました。

生の音、そこに人がいるという生の感覚によって、
空間が、展示だけでは不可能なダイナミズムを得た時がつくりだされました。

美術館やギャラリーが
もっとさまざまな人びとが行き交い、
生きた場になることを望む者にとっては
目頭が熱くなる瞬間がありました。

レセプション、2次会、3次会(@キワマリ荘)とも盛況で、
ようやくアーティストとも仕事以外のことを話せる機会をもつことができました。
キワマリ荘の五嶋さん、遊戯室の中崎くん、AFAの寺ちゃん、
3次会をさせてくれて本当にどうもありがとう!

翌日の日曜日は、
つもりつもった睡眠不足などでへろへろ。

今日は、朝から展示風景の記録撮影です。

さぁ、これからは、リフレクション展のカタログ制作と
それから来年の企画に向けて、急ピッチで企画をつめていきます。

さて、このブログ、リフレクション展が開くまで、ということになっていました。
なので、展覧会が開いたので、もう降板ですかね? 齋藤さん。

ということで、読んで下さった皆様どうもありがとうございました。

今後は、リフレクション展専用ウェブサイトのブログに投稿していきますので、
そちらの方をぜひたまにのぞいてみてください。


本日は展覧会オープン前日。

通常どおり、14時からプレス向け内覧会。
16:30 監視スタッフ説明会
18:00 ボランティアトーカーさん直前勉強会

と、連続で3本展覧会ツアーを行う日です。
それぞれ1時間枠の予定なのですが、
一つ一つ話していくと普通に1時間30分くらいかかり、
気付いたら3時間立ちっぱなし&しゃべりっぱなしの状態で、
のどはからから、足もへとへと、ビールが恋しくなる。。。

今回は通常の3本展覧会ツアーに加えて、
関連企画「放送部!」の、明日の作家インタビューを控えた打合せと準備
(といっても今日は五嶋さんと本間さんにおんぶにだっこさせてもらいました・・・)、
初日オープニングイベントとして行うライブパフォーマンス「さわひらき×テニスコーツ」の
現場確認や打合せがありました。

そして監視スタッフの配置について打合せ、
明日のイベントに関する館内掲示のレイアウト確認、
機材の稼働の仕方の確認などなど・・・細かい確認・打合せがつづく。。。

途中でテニスコーツがさわさんの映像にあわせて音出しをしている場に立ち会い、
それがとても心地よく、じーんとくる。
あー、このイベントが実現してよかった。。。

そして、夕食を食べるタイミングを逃し、11時ごろに夕食。
それでエネルギーを充電して、
ギャラリーに再びあがり、
1から作品を順に見直す。
音が衝突しないように音量を調整したり、
決まってなかった照明を決めたり。

そこまで来ていまこのブログを書いています。

展示スタッフのみんなはこれから壁のタッチアップを始めようとしてくれています。

今まで担当してきた展覧会は、前日の夜には作業がなかったので、
今回もまさか前日のこの時間まで作業がつづくとは想像しておらず
ちょっと体力配分をまちがえました;; (汗)

明日のレセプションの挨拶の下書きをするも頭がまわらず
筆が進まないので今日はあきらめます。。。

6時間30分後、リフレクション展がオープンします!


さて、午前2時20分。

このブログを読んでくれているらしき中崎くんから、
リポビタンDの差し入れをいただきました。
ありがとう!

飲んでみると、みるみる目が覚めていく。
けっこうすごいですね、これ。

さて、現在、Chim↑Pomが隣で映像編集をしています。
出品作品は「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」で、
これは既存作品ですが、このプロジェクトの全貌を展示で見せるという意味では初めてで、
そのために今回、1点新作のドキュメント映像が加わります。
この映像は、その名の通りドキュメントなのですが、
C↑Pがカンボジアで知ったこと、聞いたこと、感じたことなどが記録されていて、
通常は、活動の奇抜さや大胆さが際立ちがちですが、
それだけではない彼らの一面が見える、とてもよい作品です。

ほかにもまだ展示は完成していませんが、
キャプションの配置も決め、
明日の14時からのプレス内覧会までには形になることが見えてきました(?)

オープンまであと1日。


意外と静かな時間が過ぎているなーと思って、
「設営序章」と書いたけど、それはもう大昔のこと。

28日には、いったん八幡さんが入り、布の吊り位置、プロジェクターの位置、スピーカーの位置、
そして吊り物の吊り方の確認などを、現場で打合せ。

29日は、キャプションや解説パネルのテキストの入稿、フォーマットを決定しつつ、
ギャラリーでは、内装工事が始まり、仮設壁の建て込み、壁の塗装などを平行して行い、
立会のない作家の作品設置など、決定していけるところから決め始める。

30日にはなんだったっけか、
今は3日(あー、豆まきせずに節分が終わってしまった)で、
1日から作家がぞくぞく入ってきたので、
週末になにをしたかはっきり覚えていません。。。

現状は、あと1日しか設営日が残っていませんが、
明日設営佳境の作品がひとつあり、
ほかはまちまちながらもほぼ終わりが見えてきました。

けっこう写真撮ってるのですが、
どうやってあげるのか編集者の斎藤さんがずいぶん前に送ってくれたマニュアルを調べる前に
設営のチェックやら確認の打合せやらがあって
中断、中断の繰り返しで、
いまなんとかここまで書きました。

午前2時20分。
そろそろスタッフの半分くらいがあがってきて、
本日の終了が見えてきたところ。

明日が勝負です。

オープンまであと2日。

ブロガー

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