みなさん、おひさしぶりです!
artscapeのブログ担当、再度仰せつかり、ありがとうございま〜す。
水戸芸術館現代美術センター学芸員の竹久です。
どうぞよろしくおねがいします。
まずは先週末にオープンした展覧会のお知らせから。
10月31日、「Beuys in Japan:ボイスがいた8日間」展が水戸芸術館でオープンすると同時に、若手作家とキュレーターがともに展覧会をつくる当館企画「クリテリオム」の77回目として矢口克信さんの「トマトラベル」がスタートしました。
矢口さんは、去年の秋の水戸の街中でのアートプロジェクト「カフェ・イン・水戸2008」に出品したのを機に、水戸に移り住み、<小料理喫茶ワシントン>を不定ですが営業しているアーティストです。
そのほかにも、そのお店の界隈で、フリーマーケットを企画・運営したりと、ホワイトキューブ外での活動を活発におこなっています。
そんな矢口さんに、あえてホワイトキューブで何をするのか?という問いを投げかけました。
その答えがご覧になれます。
最近、水戸は元気です。
近場の「遊戯室」では、白川昌生さんの個展が同日にオープンしました。
もちろん、ボイス展を意識した企画。
ぜひ、ボイス展、矢口展、白川展、<ワシントン>とあわせてご覧になってほしい!
一押しです!
竹久さん、2月までよろしくお願いします。まずは今回の指針などからどうぞ。