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大阪の日本画
2023年03月15日号
大阪は商工業都市として発展を続けるとともに、東京や京都とは異なる文化圏を形成し、個性的で優れた芸術文化を育んできました。江戸時代からの流れをくむ近代大阪の美術は、町人文化に支えられ、伝統にとらわれない自由闊達な表現が多彩かつ大きく花開いたといえます。とりわけ大正から昭和前期にかけては画壇としての活動が隆盛を極め、北野恒富(きたの・つねとみ)、島成園(しま・せいえん)、菅楯彦(すが・たてひこ)、矢野橋村(やの・きょうそん)など、多くの画家が個性豊かな作品を生み出しました。
本展は、明治から昭和に至る近代大阪の日本画に光をあて、50名を超える画家による約150点の作品を展示します。また、作品が生まれた背景にも目を向けることで、個々の作品の魅力や画壇のあり方をより深く知るとともに、今につながる大阪の街の文化を浮き彫りにします。[美術館サイトより]
オススメ展覧会
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大阪中之島美術館
地域 | 近畿 |
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会場 | 大阪中之島美術館 大阪府大阪市北区中之島4-3-1 |
会期 | 2023年1月21日(土)~4月2日(日) |
入場料 | 一般=1,700(1,500)円 高大生=1,000(800)円 *( )内は前売及び20名以上の団体料金 *小中生無料 *障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明) |
休館日 | 月曜日(3/20は開館) |
開館時間 | 10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:06-4301-7285 |
主催 | 大阪中之島美術館、毎日新聞社、NHK大阪放送局 |
公式サイト | https://nakka-art.jp/exhibition-post/osaka-nihonga-2022/ |