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渉るあいだに佇む─美術館があるということ
2023年06月01日号
美術館があることってなんでしょう? 茅ヶ崎に美術館が開館したのは、今から25年前。これまで茅ヶ崎にゆかりのある作家の作品を多く所蔵してきました。さらに近年では、同時代を生きるアーティストと展覧会を開催し、地域に関連した作品を増やしてきています。…
本展覧会では、子どもと大人とマシンが展示室の巨大な壁面と対峙して出来上がった作品、茅ヶ崎に落ちていたゴミでつくられた作品 、まちのシンボルである烏帽子岩をモチーフにした作品、天候や時間によって変化しつづける作品、美術館を訪れる人々や周辺に暮らす人の声を集めた展示など、茅ヶ崎市美術館のために制作された作品とともに美術史に残るゆかりある作家の作品が展開されます。作品と作家、時代と社会、他者と自分、過去と未来。さまざまなものやことのあいだに佇み、一人ひとりの美術館での時間を過ごしていただけたら幸いです。 そして、25年をひとつの節目に、地域に美術館という場があることについて、来館者のみなさんと一緒に考えることができたらと思います。[美術館サイトより]
茅ヶ崎市美術館
地域 | 関東・甲信越 |
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会場 | 茅ヶ崎市美術館 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45 |
会期 | 2023年4月8日(土)~6月11日(日) |
入場料 | 一般=700(600)円 大学生=500(400)円 市内在住65歳以上=350(250)円 *( )内は20名以上の団体料金 *高校生以下無料 *障がい者およびその介護者は無料 |
休館日 | 月曜日 |
開館時間 | 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:0467-88-1177 |
主催 | 公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団 |
公式サイト | https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/7120/ |