2024年9月に「吉井秀文 山口さとこ展」をギャラリー16で開催しました、今回は吉井秀文個展という形で開催致します。吉井秀文の作品の中に巨大な透明幕にエマルジョン・ボンドで筆触が残るように描いた大作があり、それを今回展示致します。そして、じゃぼん玉は球体ですが、アクリルケースの中に石鹸水を入れその中でシャボン玉を作ると、泡と泡がくっつくと球体ではいられなくなり、いびつな多面体になりますそれを平面に描き、2024年の時にも展示していたそのいびつな多面体を平面から取り出したかのような立体物を展示します。「平面へ平面から」というタイトルで大きな幕のインスタレーション、平面、立体、オブジェを展示致します。