「渡辺崋山像」は、田原藩家老であった渡辺崋山(1793~1841)の肖像画で、重要文化財渡辺崋山関係資料の一つです。作者の椿椿山(1801~1854)は12年もの歳月をかけて試行錯誤を重ね、「渡辺崋山像」を完成させました。しかし、完成から約170年が経過し、傷みが進行していました。国庫補助を受け、令和5年度から令和6年度にかけて本格的な解体修理を行い、次世代へ伝えられる状態となりました。重要文化財渡辺崋山関係資料をこれからも守り、未来へつなげることは、現在に生きる私たちの重要な使命です。
本展では、「渡辺崋山像」を修理後初公開するとともに、重要文化財渡辺崋山関係資料をはじめ渡辺崋山の優品を展示します。