室町末期から江戸時代にかけ、独自の感性で時代を切り拓いた四人の天才たちの作品を展示します。
慈しみの画家・伊藤若冲、うごめきの画家・雪村周継、観る者の心に深く問いかける白隠慧鶴、そして空気の調べを描いた浦上玉堂。この四人の名から一文字ずつを取って名付けたのが「若村白堂(じゃくそんはくどう)」という造語です。類まれな才能を持つ四人の絵師、その際立つ個性をご堪能ください。
陶磁器セクションでは、新石器時代の土器に始まる奥深い「中国陶磁」の世界をご紹介します。力強くも美しい造形や文様を宿す土器、釉薬技術が飛躍的に進化した漢時代に誕生した緑釉、そして世界を席巻した景徳鎮窯(けいとくちんよう)の五彩まで。それぞれの魅力を心ゆくまでご高覧ください。
その他、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示します。
皆様のご来室を心よりお待ちしています。