ふだん、何気なく手にしているお札をじっくり眺めたことはありますか?
 お札には、文字や図柄など多くの情報が印刷されていますが、時代を経るごとにさまざまな変化と工夫が加わりました。例えば、にせ札を作ることを難しくするため、あるいは誰にでもお札の種類を分かりやすくするために、文字は難しい漢数字からアラビア数字へ、すかしはシンプルな模様からより緻密で複雑なデザインへと進化し、最近では、色によってお札の種類を見分けることができるようになりました。
 昔のお札と今のお札を比べると、お札には身近でありながら見過ごされがちな、小さくも意外な発見がたくさんあることがわかります。
 この企画展では、 そのようなお札の発見を、「文字」「かたち」「色」の3つのポイントからじっくりと見ていきます。
 ぜひ会場で、お札にまつわる意外な発見を楽しんでください。
 7月24日~8月30日の期間には、毎夏ご好評いただいている手すき体験イベントも実施します。夏休みの自由研究にもご活用ください。