当館アートサロンでの展示でも高い関心を集めている、人形作家・若月まり子による幻想的な人形作品を紹介します。
本展は、2007年開館記念企画展「若月まり子展 野の花の妖精たち」以来となる個展であり、代表作「星の生まれるところ」(2009年制作)をはじめとする既存作品を中心に構成されます。

展示では、西洋の芸術や文学、神話を背景に、水・宇宙・花など自然をモチーフとした女神や精霊の作品を紹介します。繊細な表現と独自の感性によって生み出された人形作品を通じて、自然や生命へのまなざし、物語性豊かな世界観をご体感いただけます。

また、作品キャプションや作家解説を通して、ビスクドール制作の工程や作品に込められた意味にも触れ、若月まり子の創作世界をより深く味わう機会とします。

本展は宇都宮市政130周年記念事業の一環として開催し、幻想的な作品世界を通して文化芸術に親しむ機会を提供します。