金箔や銀箔は「箔がつく」という言葉のとおり、美しさや価値を高める素材として、古くから親しまれてきました。しかし、美術の世界では金・銀だけではありません。プラチナやアルミ、真鍮などさまざまな金属による箔が使われており、それぞれに輝きや色彩が異なります。
本展では、漆工、金工、陶磁、ガラス、絵画、インテリアなど、ジャンルを越えた箔の作品にスポットを当てます。作り手それぞれのアイディアによって、薄い金属である箔が、作品にさまざまな表情をもたらします。光と色彩が織りなす「箔」という素材の新たな魅力や可能性を、ぜひ会場で体感してください。