「写真を撮ることで、その日を特別な写真記念日として演出できる」ことを提唱し、映画「浅田家!」の主人公のモデルにもなった写真家・浅田政志の一連の代表作〈浅田家〉をはじめ、東北や能登の震災、自身の結婚や子供の誕生などを経てなお取り組む“記念写真” “家族写真”を、富山で撮影された最新作2点を含めて約200点で紹介しています。時にはクスっと笑いながら鑑賞できる展覧会には、1日1枚しか撮らないと決めて撮影してきた13年分のフィルムや、思い出を写真とともにまとめた立体作品も展示。会場に並ぶ〈浅田家〉〈卒業制作〉〈まんねん〉〈せんねん〉〈みんな家族〉〈一点〉〈1日1枚〉〈浅田家全国版〉〈能登、ひとおし。〉という9つのシリーズを巡っていくと、浅田の「撮る」という行為と向き合う姿勢も感じることもできます。そして、本来プリントされてきた写真という存在。ふと原点に立ち返り、明日からあなたの“身近な家族の記念写真”も変わるかもしれません。ぜひご来館ください。