新村龍翠(1866‐1939)は、上伊那郡平出村(現・辰野町平出)生まれの日本画家です。上京し荒木寛畝に師事し、各種展覧会で受賞を重ね、帰郷後は後進の指導に努め辰野町の近代日本画の祖となりました。1980(昭和55)年以来46年ぶりの回顧展となる本展では、初公開含む当館収蔵品や個人の所蔵品など約50点を一堂に展示するほか、実子・新村友畝や増澤俊畝、松田秀石などの郷土画家や、同門の池上秀畝の作品もあわせて展示します。