展覧会カタログ、アートやデザインにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。
建築は不純につくられる──中国・習近平時代の建築とモニュメント
著者:市川紘司
発行:岩波書店
発行日:2026年05月26日
サイズ:四六判、270ページ
いまや東アジアの「建築家大国」となった中国。度肝を抜く奇抜なものから洗練されたデザインまで。実に多彩な現代建築の数々には矛盾や問題を抱えながらも急成長した中国社会の特性があらゆるかたちで埋め込まれている。『世界』人気連載「中国新建築文化論」に大幅に加筆修正してお届けする「中国現代建築入門」。図版多数。
[発行元ウェブサイトより]
クリエイティブのための判断力──つくる人が考えるべきこと

著者:橋本俊行
発行:講談社
発行日:2026年06月25日
サイズ:四六判、190ページ
AIでつくる手段が増えた今、問われるのは「何を選び、何を見送るか」。クリエイティブの現場で20年、判断を重ねてきた著者が、正解のない時代に自分の軸を育てるための考え方をまとめた一冊。
[発行元ウェブサイトより]
芸術の発見──AI時代の生きる条件

著者:岡﨑乾二郎
発行:フィルムアート社
発行日:2026年06月26日
サイズ:A5判、216ページ
いま発見される芸術、古代の問答術、よく生きることの意味。 AI終末論に対峙する「希望の書」、岡﨑乾二郎、最新の思考。 AIにつまずき、AIをつまずかせる──緊迫の応答、待望の書き下ろし。
[発行元ウェブサイトより]
掌の美術論──触覚と想像力

著者:松井裕美
発行:勁草書房
発行日:2026年07月02日
サイズ:四六判、352ページ
遊びが手触りや感覚を頼りに新たなゲームや楽しさを創造し、ときに新しい認識や価値を開いていくように、触覚を軸にした鑑賞の方法を提示する。触覚に関わる美術史を整理したうえでフェミニズムや歴史・記憶と芸術作品の関係など、現代的な問題意識を織り込んだ作品解説を通し、触覚と想像力が拓く遊戯場としての美術史を紡ぎだす。
[発行元ウェブサイトより]
建築の装飾──主体性と政治性のあいだ

著者:アントワーヌ・ピコン
訳者:千代章一郎
発行:鹿島出版会
発行日:2026年07月07日
サイズ:四六判、288ページ
装飾は、つねに政治的である。装飾の黎明から、モダニズムにおける拒絶、ポストモダニズムにおける失敗、そしてデジタル技術による復活まで。時代を横断して装飾の本質を問う、古くて新しい建築史。
[発行元ウェブサイトより]
慶應義塾の槇文彦──建築とアーバニズム思想

編者:池田靖史 、小林博人、 大沼徹、渡部葉子 、新倉慎右
発行:慶應義塾大学出版会
発行日:2026年07月15日
サイズ:A5判、240ページ
槇文彦は、谷口吉郎設計の慶應義塾幼稚舎で学んだ幼少期を原風景として述懐している。後年は慶應の建築を多く手がけ、母校との絆を深めた。慶應義塾に残した槇の発言や関係者への取材、研究を通して世界的建築家の私的な交流をひもとく。 学び舎として、建築家として、学塾と歩んだ世界的巨匠の足跡
[発行元ウェブサイトより]
人工美学──生成AI・アート・ビジュアルメディア

著者:レフ・マノヴィッチ、エマニュエーレ・アリエッリ
監修:久保田晃弘
訳者:高崎拓哉
発行:BNN
発行日:2026年07月15日
サイズ:四六判、328ページ
本書は、美学、芸術哲学、芸術心理学、メディア論、デジタル文化研究、コンピュータ科学、そしてデジタルメディア実践の知見を横断しながら、生成AIが人間の感性と創作にもたらすインパクトを考察する。
[発行元ウェブサイトより]