建築系と情報系の仕事領域をもつプランネット・アーキテクチャーズ。もともと形のない情報に空間的な形を与えることで、情報相互の関連性や全体像が浮き彫りになると言う松本氏は、インターネットの景観「GINGA(Global
Information Network as Genomorphic Architecture)」・横浜元町を一覧するWebプロジェクト「INFOTUBE」・東京・銀座の街並みを記号化して情報を抽出する試みの「CT(City
Tomograpy)」・情報の銀河「琉球ALIVE(Access
Log Information Visualizing Engine)」・埋蔵された美術館「(仮称)青森県立美術館」・ラップ・マップ・シティ「北国型集合住宅」など、サイバー空間と現実空間の両空間にわたり、多くのコンセプトやデザインを提案している。