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アートブック・ガイド 1995-2005
──現代美術を理解するための100冊
暮沢剛巳
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「アートブック・ガイド 1995-2005」100冊リスト
ピエール・ブルデュー+ハンス・ハーケ『
自由‐交換――制度批判としての文化生産
』(コリン・コバヤシ訳、藤原書店、1996)
アラン・トラクテンバーグ『
アメリカ写真を読む――歴史としてのイメージ
』(生井英孝+石井康史訳、白水社、1996)
佐藤道信『
〈日本美術〉誕生――近代日本のことばと戦略
』(講談社、1996)
港千尋『
記憶――「創造」と「想起」の力
』(講談社、1996)
『
アエラムック9 芸術学がわかる。
』(朝日新聞社、1997)
八束はじめ+吉松秀樹『
メタボリズム
』(INAX出版、1997)
カトリーヌ・グルー『
都市空間の芸術――パブリック・アートの現在
』(藤原えりみ訳、鹿島出版会、1997)
椹木野衣『
日本・現代・美術
』(新潮社、1998)
グリゼルダ・ポロック『
視線と差異――フェミニズムで読む美術史
』(萩原博子訳、新水社、1998)
アメリア・アレナス『
なぜ、これがアートなの?
』(福のり子訳、淡交社、1998)
森村泰昌『
踏みはずす美術史――私がモナ・リザになったわけ
』(講談社現代新書、1998)
小林康夫+建畠晢『
現代アート入門
』(平凡社、1998)
ジル・ドゥルーズ『
襞――ライプニッツとバロック
』(宇野邦一訳、河出書房新社、1998)
ジャック・デリダ『
盲者の記憶
』(鵜飼哲訳、みすず書房、1998)
ヴィレム・フルッサー『
写真の哲学のために
』(深川雅文訳、勁草書房、1999)
伊藤俊治『
電子美術論
』(NTT出版、1999)
藤幡正樹『
アートとコンピュータ――新しい美の射程
』(慶應義塾大学出版会、1999)
吉田憲司『
「文化」の発見――驚異の部屋からヴァーチャル・ミュージアムまで
』(岩波書店、1999)
木下直之『
美術という見世物――油絵茶屋の時代
』(ちくま学芸文庫、1999)
ポール・ヴィリリオ『
戦争と映画――知覚の兵站術
』(石井直志+千葉文夫訳、平凡社ライブラリー、1999)
バックミンスター・フラー『
クリティカル・パス――人類の存在戦略と未来への選択
』(梶川泰司訳、白揚社、1999)
『
表象のディスクール
』[全6巻](松浦寿輝ほか編、東京大学出版会、2000)
室井尚『
哲学問題としてのテクノロジー
』(講談社、2000)
『
SUPERFLAT
』(村上隆編、マドラ出版、2000)
熊倉敬聡『
脱芸術/脱資本主義論――来るべき"幸福学"に向けて
』(慶應義塾大学出版会、2000)
『
20世紀の美術家500
』(木下哲夫訳、美術出版社、2000)
ティエリー・ド・デューヴ『
芸術の名において――デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント
』(松浦寿夫+松岡新一郎訳、青土社、2001)
ニコラス・ペーリー『
キッズ・サバイバル――生き残る子供たちのアート・プロジェクト
』(菊池淳子+三宅俊久訳、フィルムアート社、2001)
川俣正『
アートレス――マイノリティとしての現代美術
』(フィルムアート社、2001)
港千尋『
洞窟へ――心とイメージのアルケオロジー
』(せりか書房、2001)
岡崎乾二郎『
ルネサンス――経験の条件
』(筑摩書房、2001)
渡辺保史『
情報デザイン入門
』(平凡社新書、2001)
奈良美智『
Nobody knows
』(リトルモア、2001)
平田オリザ『
芸術立国論
』(集英社新書、2001)
桝山寛『
テレビゲーム文化論――インタラクティヴ・メディアのゆくえ
』(講談社現代新書、2001)
田中純『
アビ・ヴァールブルク――記憶の迷宮
』(青土社、2001)
東浩紀『
動物化するポストモダン――オタクから見た日本社会
』(講談社現代新書、2001)
今福龍太『
ここではない場所――イマージュの回廊へ
』(岩波書店、2001)
松井みどり『
アート:"芸術"が終わった後の"アート"
』(朝日出版社、2002)
『
20世紀の美術と思想
』(谷川渥監修、美術出版社、2002)
『
デザイン言語
』(奥出直人+後藤武編、慶應義塾大学出版会、2002)
松浦寿夫+岡崎乾二郎『絵画の準備を!』(SAP、2002)
三井秀樹『
メディアと芸術――デジタル化社会はアートをどう捉えるか
』(集英社新書、2002)
オノデラユキ『
cameraChimera
』(水声社、2002)
山口裕美『
現代アート入門の入門
』(光文社新書、2002)
柏木博『
モダン・デザイン批判
』(岩波書店、2002)
『
Practica2 アートセラピー潮流
』(関則雄ほか編、フィルムアート社、2002)
アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート『
〈帝国〉――グローバル化の世界秩序とマルティテュードの可能性
』(水島一憲ほか訳、以文社、2003)
ギー・ドゥボール『
スペクタクルの社会
』(木下誠訳、ちくま学芸文庫、2003)
森川嘉一郎『
趣都の誕生――萌える都市アキハバラ
』(幻冬舎、2003)
北澤憲昭『
アヴァンギャルド以後の工芸――「工芸的なるもの」を求めて
』(美学出版、2003)
『
東京アートガイド&マップ
』(美術手帖編集部編、美術出版社、2003)
田窪恭治『
表現の現場――マチス、北斎、そしてタクボ
』(講談社現代新書、2003)
『
先端芸術宣言!
』(東京藝術大学先端芸術表現科編、岩波書店、2003)
多木浩二『
写真論集成
』(岩波現代文庫、2003)
佐々木正人『
レイアウトの法則――アートとアフォーダンス
』(春秋社、2003)
岡部あおみ『
アートと女性と映像――グローカル・ウーマン
』(新水社、2003)
服部正『
アウトサイダー・アート
』(光文社新書、2003)
赤間啓之『
デッサンする身体
』(春秋社、2003)
上山信一+稲葉郁子『
ミュージアムが都市を再生する――経営と評価の実践
』(日本経済新聞社、2003)
松宮秀次『
ミュージアムの思想
』(白水社、2003)
毛利嘉孝『
文化=政治――グローバリゼーション時代の空間叛乱
』(月曜社、2003)
谷川渥『
美学の逆説
』(ちくま学芸文庫、2003)
飯沢耕太郎『
デジグラフィ――デジタルは写真を殺すのか
』(中央公論新社、2004)
『
川俣正――アーティストの個人的公共事業
』(岡林洋編、美術出版社、2004)
金悠美『
美学と現代美術の距離
』(東信堂、2004)
名和小太郎『
ディジタル著作権
』(みすず書房、2004)
岩渕潤子『
美術館で愛を語る
』(PHP新書、2004)
前田英樹『
絵画の二十世紀
』(NHK出版、2004)
後藤武+佐々木正人+深澤直人『
デザインの生態学――新しいデザインの教科書
』(東京書籍、2004)
森山大道+滝沢直己『
NOVEMBRE
』(月曜社、2004)
大竹伸朗『
UK77
』(月曜社、2004)
蜷川実花『
mika
』(講談社、2004)
ホンマタカシ『
きわめてよいふうけい
』(リトルモア、2004)
清水穣『
白と黒で 写真と……
』(現代思潮新社、2004)
ローレンス・レッシグ『
FREE CULTURE
』(山形浩生+守岡桜訳、翔泳社、2004)
川俣正+村田真『
橋を歩いていく A Walk on the Bridge
』(小学館、2004)
ジル・ドゥルーズ『
感覚の論理――画家フランシス・ベーコン論
』(山縣煕訳、法政大学出版局、2004)
『
世界の美術館――未来への架け橋
』(TOTO出版、2004)
荒川修作+マドリン・ギンズ『
建築する身体――人間を超えていくために
』(河本英夫訳、春秋社、2004)
『
アート・デザイン・都市――六本木ヒルズ・パブリックアートの全貌
』(1)(2)(森美術館編、森ビル、2004)
『21世紀のミュージアムをつくる――金沢21世紀美術館の挑戦』(美術出版社、2004)
椹木野衣『
戦争と万博
』(美術出版社、2005)
白川昌生『
美術・マイノリティ・実践――もうひとつの公共圏を求めて
』(水声社、2005)
岡部あおみ『
アートが知りたい――本音のミュゼオロジー
』(武蔵野美術大学出版局、2005)
吉見俊哉『
万博幻想――戦後政治の呪縛
』(ちくま新書、2005)
『
現代美術の教科書
』(美術手帖編集部編、美術出版社、2005)
『
最新世界のアーティストファイル100
』(美術手帖編集部編、美術出版社、2005)
クレメント・グリーンバーグ『
グリーンバーグ批評選集
』(藤枝晃雄監訳、勁草書房、2005)
福井健策『
著作権とは何か――文化と創造のゆくえ
』(集英社新書、2005)
藤枝晃雄『
現代芸術の彼岸
』(武蔵野美術大学出版局、2005)
『
美術史の7つの顔
』(小林康夫編、未來社、2005)
村上隆『
リトル・ボーイ――爆発する日本のサブカルチャー・アート
』(ジャパン・ソサエティー、2005)
波潟剛『
越境のアヴァンギャルド
』(NTT出版、2005)
島本浣『
美術カタログ論――記録・記憶・言説
』(三元社、2005)
『
BT/美術手帖
』2005年7月号「特集:日本近現代美術史」(美術出版社、2005)
下道基行『
戦争のかたち
』(リトルモア、2005)
ジョナサン・クレーリー『
知覚の宙吊り――注意、スペクタクル、近代文化
』(岡田温司ほか訳、平凡社、2005)
北澤憲昭『
境界の美術史――「美術」形成史ノート
』(ブリュッケ、2005)
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