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日本クラフト展 ほか |
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主催=朝日新聞社ほか |
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日本クラフト展
日本人の創意工夫により築いてきた、世界でも類をみない高度で独自のクラフト文化を礎に、自然素材を基本に鍛錬した技術と新しい価値観のあるモノや、従来のクラフトのアイテムに止まることなく、日々の生活における環境やホスピタリティーの観点からクラフトデザインの領域を拡げ、現代の生活空間において成熟した美意識を生み出していくモノを公募。従来の殻から脱皮しクラフト、デザイン、アートの枠組みに捉われることなく、世界に向けて21世紀の社会を見据えた新しいクラフトの在り方を積極的にアピールしていく展覧会とする。 |
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会期 |
2005年2月26日(土)〜3月6日(日) |
会場 |
イムズホール
福岡市中央区天神1-7-11 TEL: 092-733-2002 |
休館日 |
無休
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開館時間 |
10:00〜20:00
※ただし、初日2月26日(土)は、一般入場は12:00〜20:00。また、最終日の3月6日(日)は16:00まで |
鑑賞料 |
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主催 |
社団法人日本クラフトデザイン協会 |
後援 |
経済産業省、文化庁、東京都、財団法人日本産業デザイン振興会、財団法人国際デザイン交流協会、朝日新聞社、産經新聞社、東京新聞、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、NHK |
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生誕100年 芹沢介展
着物、帯、屏風、絵本、ガラス絵など、さまざまな種類の作品を生涯に10,000点以上も制作した染色家芹沢介(1895―1984)。2005年は生誕110年にあたるため、本展はそれを記念した大回顧展となります。
18歳の時上京して東京高等工業高校(現・東京工業大学)図案科に入学、卒業後は再び故郷に戻り、県の工業試験場に勤めて漆器、木工、染色の図案を指導しながら、郊外の風景や草花を写生する日々を過ごしたといいます。1929(昭和4)年、国画会に壁掛けを出品し初入選を果たし、柳を中心にした民藝の人々の影響を受けながら、多くの傑作を創作していきました。1956(昭和31)年には「型絵染」で重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受け、亡くなるまで名実ともに染色作家の第一人者として活躍を続けました。
本展には着物、帯、のれん、屏風といった染色類のほか、ハンドバッグ、絵本、ガラス絵、板絵、また飲食店のマッチや行灯といった商業デザインなど約300点が出品されます。また世界各国の民俗資料など約100点もあわせて展覧します。 |
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会期 |
2005年2月5日(土)〜2月27日(日) |
会場 |
そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)
神奈川県横浜市西区高島2-18 TEL: 045-465-5515 |
休館日 |
無休
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開館時間 |
10:00〜20:00(2月22日(火)は14:00〜20:00 最終日は17:00閉館)
※入館は閉館の30分前まで
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鑑賞料 |
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当日 |
前売り/団体 |
大人 |
900円 |
700円 |
大学・高校生 |
700円 |
500円 |
中学・小学生 |
500円 |
300円 |
※団体は20名以上
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主催 |
(財)そごう美術館、朝日新聞社、神奈川新聞社、FMヨコハマ |
問い合わせ |
そごう美術館 TEL:045-465-5515 |
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興福寺国宝展
平安時代末期の戦禍により灰燼に帰した、古都奈良の名刹・興福寺。その鎌倉期の復興の成果を、ゆかりの宝物により紹介する展覧会を開催します。
本展では「無著・世親両菩薩像」(運慶作・国宝)などの鎌倉期の彫像、南都絵所などで制作された絵画、解脱上人貞慶や法相教学に関する史料など興福寺に伝わる寺宝を中心に、各自の寺社や博物館が所蔵するゆかりの宝物を一堂に会し、興福寺鎌倉復興の文化的意義を検証します。併せて、創建1300年の記念の年に向けて再建計画が進む中心伽藍・中金堂の模型や出土品も展示し、現在の復興にも焦点を当てます。 |
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会期 |
2005年2月11日(金・祝)〜3月27日(日) |
会場 |
岡崎市美術博物館
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内 TEL: 0564-28-5000 |
休館日 |
月曜日(ただし、3月21日は開館、翌22日休館)
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開館時間 |
10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
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鑑賞料 |
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当日 |
前売り/団体 |
一般 |
1,000円 |
800円 |
小中学生 |
500円 |
300円 |
※団体は20名以上
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主催 |
岡崎市、法相宗大本山興福寺、朝日新聞社 |
後援 |
文化庁、奈良文化財研究所、奈良県、奈良県教育委員会 |
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池田あきこ原画展
長年にわたり不思議の国「わちふぃーるど」の世界を描き続けている絵本作家・池田あきこ。おなじみの猫のダヤンを中心に繰り広げられる、不思議な世界を舞台にした数々の作品は、世代をこえて多くの人を魅了しています。5年ぶりとなる今回の原画展では、わちふぃーるど創世の秘密にせまる「ダヤンとわちふぃーるど物語」、ダヤンやその仲間たちの、日常を描いた作品を集めた「タシルの街」の2つのテーマにわけて展開します。前回の原画展以降に描かれた新しい作品を中心とした原画約170点と、ジオラマにより、池田あきこの不思議な世界を紹介します。 |
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会期 |
2005年2月9日(水)〜2月21日(月) |
会場 |
横浜高島屋ギャラリー(8階)
神奈川県横浜市西区南幸1丁目6番31号 TEL:(045)311-5111 |
休館日 |
無休
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開館時間 |
10:00〜18:30(19:00閉会)
※2月15日(火)と最終日21日(月)は16:30まで(17:00閉会)
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鑑賞料 |
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当日 |
前売り/団体 |
一般 |
800円 |
600円 |
大学・高校生 |
600円 |
400円 |
中学生以下 |
無料 |
※団体は10名以上
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主催 |
朝日新聞社、神奈川新聞社 |
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中国国宝展
長大な歴史と広大な国土とをあわせもつ中国には、数千年にわたる時代の貴重な文化財が多数残されています。その文化の真髄を、「仏教美術」と「考古学の新発見」に焦点を当て、約150件の優品により紹介します。
紀元前5世紀頃にインドで生まれた仏教は、紀元前後頃に中国に伝わり大いに隆盛しました。「仏教美術」では、仏教の伝来初期にあたる後漢(1〜3世紀)から、三国、魏晋南北朝、隋、唐、そして五代、北宋時代(10〜12世紀)に及ぶ名品を、中国全土から網羅的に集めます。わが国の仏教文化にも大きな影響を与えた中国の仏教美術の約1000年にわたる変遷をたどる壮大な試みは、世界でも初めてのものです。「考古学の新発見」では、毎年相次いでいる考古学上の重大な発見の中から、近年発掘された特に重要な作品を、日本初公開・中国国外初公開を中心に厳選しました。中国ならではの芸術的な魅力に富む遺品の数々を披露します。 |
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会期 |
2005年1月18日(火)〜3月27日(日) |
会場 |
国立国際美術館 B3F 展示室1、展示室2
大阪府大阪市北区中之島4-2-55 EL:((06)6447-4680(代) |
休館日 |
月曜日 ただし3月21日は開館、翌日休館
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開館時間 |
10:00〜17:00(金曜日は19:00まで)
※入館は16:30まで
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鑑賞料 |
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当日 |
前売り |
団体 |
一般 |
1,300円 |
1,200円 |
1,000円 |
大学・高校生 |
900円 |
800円 |
600円 |
中学・小学生 |
500円 |
400円 |
200円 |
※団体は20名以上
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問い合わせ |
そごう美術館 TEL: 045-465-5515 |
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発掘された日本列島2004
昨年も日本中で数多くの遺跡の発掘調査がありました。みなさんの町でも、発掘が行われていませんでしたか? 今回、ここに展示した物は、非常に注目を集めた調査の成果です。みなさんの近所で出土したものがあるかも知れません。また開催10周年記念としてこれまでに展示した遺跡の中から、特に話題となった遺跡をえらび紹介します。列島に暮らした人々の足跡を、この機会に振り返ってみませんか。 |
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会期 |
2005年1月16日(日)〜2月20日(日) |
会場 |
神戸市立博物館 神戸市中央区京町24 TEL:
078-391-0035 |
休館日 |
月曜日(月曜日が休日のときはその翌日) |
開館時間 |
10:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで |
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清水六兵衞歴代展
――京の陶芸・伝統と革新
初代・六兵衞(愚斎)が1771年、京都・五条坂の地に開窯して以来、清水(きよみず)家歴代の作風は各当主たちの創造性に任せられています。彼らは先人の様式や形を継承する事なく、精神こそ受け継ぎ、伝統的な京焼の世界に絶えず新しい風を送り続けています。
圓山応擧や松村月溪(呉春)と交流した初代を初め、清水家は代々富岡鐵齋、神坂雪佳といった画家たちと関わりも深く、更に七代は彫刻家・清水九兵衞として1960年代後半以降斬新な彫刻を今日まで発表し続け、国際的に活躍しています。このような、京都を中心とした美術の動向と深くかかわる画家たちとの交流や、当主の異分野での活躍は清水家を単なる京焼の窯元に止めない要素として、歴代の作陶に有形・無形の影響を与えています。
本展は、清水家歴代当主が制作したやきものによる作品を中心に、関連作家の作品を含めた約200点によって美術・産業・文化の各方面から綜合的に清水家歴代の業績を紹介するものであり、ある窯元のあゆみから日本の近・現代史について考察する試みです。 |
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会期 |
2004年11月30日(火)〜2005年1月23日(日) |
会場 |
千葉市美術館 7・8階展示室・1階さや堂ホール
千葉県千葉市中央区中央 3-10-8 TEL: 043-221-2311 |
休館日 |
月曜日
※2005年1月10日(月・祝)開館、翌11日(火)休館、年末年始(2004年12月29日〜2005年1月3日) |
開館時間 |
10:00〜18:00(金曜日は20:00まで。入場は19:30分)
※入場は17:30まで |
鑑賞料 |
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当日 |
団体/前売り |
一般 |
1,100円 |
880円 |
大学生・専門学生 |
880円 |
700円 |
小・中・高校生・65歳以上 |
550円 |
440円 |
※団体は20名以上
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主催 |
千葉市美術館 朝日新聞社 |
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マルセル・デュシャンと20世紀美術展
――芸術が裸になった、その後で
本展は、20世紀はじめの美術に大きな転機をもたらしたマルセル・デュシャン(1887−1968)の主要な作品約70点と、デュシャンと向き合った世紀後半から現代までの芸術家40人による作品約80点を対置し、美術とは何かを考える企画です。
この展覧会を構成するもうひとつの作品群は、第二次大戦後から現代にいたる作家たちによるものです。ポップ・アート、ネオダダ、コンセプチュアル・アートなどの様々な潮流が、「美術」という小さな殻にデュシャンが開けた突破口から展開しました。マン・レイ、瀧口修造、ケージ、ウォーホル、篠原有司男、工藤哲巳、ハーケ、リヒターなど、日・米・欧の芸術家による様々なデュシャン・イメージを相互に、また元になった作品と比較することができます。 |
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会期 |
2005年1月5日(水)〜3月21日(月・祝) |
会場 |
横浜美術館
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号 TEL: 045-221-0300 |
休館日 |
木曜日
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開館時間 |
10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで |
鑑賞料 |
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当日 |
団体 |
一般 |
1,200円 |
1,000円 |
大学生 |
800円 |
700円 |
高校生 |
400円 |
300円 |
※団体は20名以上
※本展チケットで、横浜美術館コレクション展もご覧にいただけます |
主催 |
横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団)、朝日新聞社、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川) |
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