東京へアクション!ベルリン―東京
「都市へアクション!ベルリン−東京」は「日本におけるドイツ2005/2006」文化プロジェクトのひとつであり、東京ドイツ文化センターの協力のもとベルリンのクンストラウム・クロイツベルク/ベターニエンとトーキョーワンダーサイトの共同企画です。
今回はキュレーターとしてクンストラウム・クロイツベルク/ベターニエンの館長であるシュテファン・バウアー氏とベルリン・ストリート・カルチャー雑誌Backjumpsの編集長であるアドリアン・ナビ氏を招き、日独の若いストリート・アーティストが「街とアート/ストリート」をキーワードにさまざまな作品を展開いたします。会場となるトーキョーワンダーサイト渋谷と代々木公園周辺はストリート・カルチャーに関心を持つ若者が多く集まる場所であり、このプロジェクトは街へさらなるフレッシュな風を吹き込むこととなるでしょう。
またこれは、街の公共空間にアートを展開しようという目的のもと昨年度より六本木トンネル、駒沢公園で行われてきた東京都の「ストリート・ペインティング事業」に続くプロジェクトの一つでもあります。
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