展覧会ピックアップ 05年12月




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山内一豊とその妻　尾張国（現・愛知県）に父・盛富の第四子として生まれ、槍働き一筋で、主を替えながらも戦国時代を生き抜き、大功を成した山内一豊（1545―1605）。父の戦死により若くして放浪の身となった一豊は、豊臣秀吉にその槍使いを認められ、秀吉の天下統一への道とともに、時代の流れに乗るように出世を重ね、土佐藩主として土佐藩の礎を築きました。　一豊がここまでの地位を築くことができたのも夫人の存在が大きいと言われており、「内助の功」として数々の美談を残しています。　本展覧会は、平成18年のNHK大河ドラマ「功名が辻」と連動して開催するもので、卓越した時代感覚と器量で戦国の猛者たちと渡り合い、土佐の国を治めた一豊や夫人の人となりを、彼らゆかりの文物により、その時代背景とともに紹介します。山内家伝来の名宝の中から、選りすぐりの品を展示し、近世大名の華麗で洗練された文化を紹介します。

会期

2005年12月23日（金・祝）～2006年2月5日（日）

会場

江戸東京博物館
東京都墨田区横綱1-4-1　TEL. 03－3626－9974

休館日

月曜日（1月2日、1月9日、1月16日は開館）、12月28日～1月1日

開館時間

9：30～17：30
※入館は閉館の30分前まで
※1月2日と1月3日は11：00開館
※木曜、金曜は20：00まで

鑑賞料

※（　）内は前売りおよび20名以上の団体料金
※中学生以下、身体障害者とその付添者2名は無料

問い合わせ

江戸東京博物館　TEL. 03－3626－9974

主催

財団法人東京都歴史文化財団、東京江戸東京博物館、NHK、NHKプロモーション



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