2019年06月15日号
次回7月1日更新予定

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「応答する眼」展

“The Responsive Eye”

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で1965年2月から4月にかけて開催されたオプ・アートの動向を紹介した展覧会。キュレーターは同美術館のウィリアム・C・サイツ。15カ国から99人のアーティストが参加し、約120作品が展示された。参加した主なアーティストは、ヨーゼフ・アルバース、ブリジット・ライリー、ヴィクトル・ヴァザルリ、アグネス・マーティン、エルズワース・ケリーなど。オプ・アート(オプティカル・アート)とは視覚的効果を強調したアートのことで、平面に描かれた線やパターンなどの幾何学図形や単純な色面であるにもかかわらず、動きや奥行きの錯覚(イリュ−ジョン)を観客に与える。この「応答する眼」展によりオプ・アートは広く一般的に知られるアート・ムーヴメントとなった。なお、同展覧会のオープニング・ナイトの様子は、ブライアン・デ・パルマ監督によってドキュメンタリー映画『The Responsive Eye』(1966)となっている。

著者: 塩崎浩子

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