2019年12月01日号
次回12月16日更新予定

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コマーシャル・ギャラリー

Commercial Gallery

現代美術作品を扱うギャラリーは場所を貸し出すだけのレンタル・ギャラリー(貸画廊)と、ギャラリーが作家と契約して作品を展示・販売するコマーシャル・ギャラリー(企画画廊)の二種類に大きく分類することができる。コマーシャル・ギャラリーは、画廊主が作品の値段を決めるプライマリー・ギャラリーと、顧客の需要に応えるためオークションなどで作品を調達し取り扱うディーラーが運営するセカンダリー・ギャラリーに分けられる。たとえばプライマリー・ギャラリーで取り扱われるようになると作家はプロとして認知され、作品制作に没頭することができる。近年では不況や美術の傾向の多様化などによって、企画をギャラリーと作家で半々に提案したり、入場料を徴収したりするなど、レンタル/コマーシャルという区分に収まらないギャラリーが増えている。

著者: 宮田徹也

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