2019年09月01日号
次回9月17日更新予定

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ニューヨーク映画祭「ヴューズ・フロム・ジ・アヴァンギャルド」

New York Film Festival“Views from the Avand-Garde”

ニューヨーク映画祭の実験映画上映プログラム。1997年にアメリカの映画専門誌『フィルム・コメント』の編集長ギャヴィン・スミスとキュレーターのマーク・マッケルハトンによって発足され、この二人が上映プログラムを組んでいる。北米で最も重要な実験映画を上映するイヴェントと考えられ、上映会場には数多くの映像作家とキュレーターが集まり、交流、情報交換の場となっている。メイン会場はリンカーン・センターのウォルター・リード・シアター。2011年には同施設にあるフランチェスカ・ビール・シアターでも上映が行なわれた。上映される作品の多くは短編映画で、第1回目には4プログラム、21作品が上映された。その後上映作品は増加し、2011年には15プログラム、計100以上の作品が上映された。毎年、いくつかの回顧プログラムも組まれ、今までにロバート・ビーヴァーズ、アーサー・リプセット、ジョナス・メカス、ケン・ジェイコブズ、アンドリュー・ノーレン、ハインツ・エミグホルツ、ジャン=マリー・ストローブ、ベン・リヴァースらの単独プログラムが上映されている。また映像パフォーマンス作品が紹介されることもあり、過去にブルース・マクルーア、ポール・クリプソンらがパフォーマンスをした。1994年よりマーク・マッケルハトンがキュレートし、アンソロジー・フィルム・アーカイヴズで上映される実験映画プログラム「Walking Picture Palace」もニューヨーク映画祭期間中に開催されている。

著者: 西川智也

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