2019年09月15日号
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ピューリッツァー賞

Pulitzer Prize

ジョセフ・ピューリッツァーの遺志に基づき毎年ジャーナリズム、文学、音楽、戯曲など各分野で業績のあった人物に与えられる、アメリカで最も権威のある賞のひとつ。ハンガリー系アメリカ人ジャーナリストおよび新聞経営者のピューリッツァーは、遺産の一部をコロンビア大学に寄付し、それによって1912年にジャーナリズム科大学院が創設されるとともに、ピューリッツァー賞が17年に創設される。以降、コロンビア大学が同賞を運営・授賞している。ピューリッツァーはセントルイスで日刊新聞『ポスト・ディスパッチ』を成功させると、1883年にはニューヨークの『ワールド』を買収し、アメリカのジャーナリズムの基礎を築いた。ピューリッツァー賞の受賞対象はアメリカに関わるものに限られ、その作者もアメリカ人でなければならないが、ジャーナリズム部門はあくまでもアメリカで発行された新聞に掲載にされることが条件となっており、日本人では長尾靖、沢田教一といった写真家も写真部門で受賞している。

著者: 小原真史

参考文献

  • 『パワーオブフォトグラフィ 写真が世界を動かした』(上下巻), ヴィッキ・ゴールドバーグ(別宮貞徳監訳), 淡交社, 1997
  • 「20世紀の証言 ピューリッツァー賞写真」展カタログ, 平木収監修, 日本テレビ放送網, 1998

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