2019年11月01日号
次回11月15日更新予定

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ベネッセハウス・ミュージアム(旧称:直島コンテンポラリーアートミュージアム)

Benesse House Museum (former name: Naoshima Contemporary Art Museum)

1992年に開館した瀬戸内海・直島の美術館。株式会社ベネッセホールディングス・財団法人直島福武美術館財団が展開する「ベネッセアートサイト直島」の中心的な施設のひとつに位置づけられている。建築家・安藤忠雄の設計による同館は、美術館とホテルを兼ねた施設である「ベネッセハウス」内の美術館として、柳幸典の個展をはじめとする企画展を数多く開催。その後、同じく安藤忠雄の設計による他の宿泊施設(オーバル、パーク、ビーチ)の完成にともない、現在同美術館は「ベネッセハウス・ミュージアム」に改称されている。96年以降、同館は企画展からサイトスペシフィック・ワークへと方針を転換し、須田悦弘、リチャード・ロング、ウォルター・デ・マリアらのコミッション・ワークのほか、杉本博司、ジャスパー・ジョーンズ、ロバート・ラウシェンバーグらの作品を常設展示している。2010年には瀬戸内海の島々を会場に瀬戸内国際芸術祭が開催され、同じく直島に位置する地中美術館、李禹煥美術館などとともに多くの宿泊客と訪問客を集めた。

著者: 星野太

参考文献

  • 『Remain in Naoshima』, 秋元雄史ほか編, ベネッセコーポレーションコーポレートコミュニケーション室, 2000

参考資料

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