2019年08月01日号
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ホワイトチャペル・ギャラリー

Whitechapel Gallery

ロンドン東部に位置する公営のアート・ギャラリー。1901年の開館以来、英国の近現代美術を牽引しつづける代表的なギャラリーである。1938年にはスペイン内戦に反対する展覧会においてピカソの《ゲルニカ》を英国で初めて展示し、50年代から60年代にかけてはジャクソン・ポロック、マーク・ロスコらアメリカの作家の個展をいち早く開催。現在では若手から巨匠の回顧展まで、常時複数の展覧会が開催されている。ワークショップ、教育普及活動、美術ライターのレジデンス・プログラムなど、展示以外の活動も極めて多岐にわたる。2006年にはMITプレスと共同で「現代美術のドキュメント」シリーズの出版を開始。C・ビショップが編集した『社会参加(Participation)』(2006)を皮切りに、「美」「崇高」「色彩」「廃墟」「ゴシック」など主題別のアンソロジーをすでに20冊以上刊行している。ギャラリー・スペースは2009年に改修工事が終了し、以前の約2倍の展示スペースを伴ってリニューアル・オープンした。

著者: 星野太

参考文献

  • Participation(Whitechapel: Documents of Contemporary Art), Claire Bishop ed., MIT Press, 2006

参考資料

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