2019年08月01日号
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実験映画の上映運動

Screening of Experimental Films

サンフランシスコ近代美術館で行なわれた上映運動「アート・イン・シネマ」(1946–54)やニューヨークを中心に活動したフィルム・ソサエティ「シネマ16」(1947-63)によって始まった実験映画の定期上映会は、現在はより多くの地域で行なわれている。アメリカではニューヨークの「アンソロジー・フィルム・アーカイヴズ」、「ライト・インダストリー」、「ミレニアム・フィルム・ワークショップ」、ロサンゼルスの「LAフィルム・フォーラム」、サンフランシスコの「アーティスツ・テレヴィジョン・アクセス」、「ニュー・ナッシング・シネマ」、「サンフランシスコ・シネマテーク」、ポートランドの「シネマ・プロジェクト」、ボストンの「バラギャン」、また2012年より新しく始まったオースティンの「エクスペリメンタル・リスポンス・シネマ」などがある。カナダではトロントの「アーリー・マンスリー・セグメンツ」、モントリオールの「シーガル・センター・シネマ」など。ヨーロッパでは、イギリスの「no.w.here」、オランダの「worm Filmwerkplaats」、フランスの「Burstscratch」、ドイツの「LaborBerlin」などがある。また、カリフォルニア州立大学バークレー校の「パシフィック・フィルム・アーカイヴ」、カリフォルニア芸術大学の「REDCAT」、シカゴ美術館附属美術大学の「カンヴァセーションズ・アット・ジ・エッジ」、マサチューセッツ芸術大学の「マスアート・フィルム・ソサエティ」など、大学内または大学に付属する会場でも積極的に実験映画が紹介されている。国内では、不定期ではあるが、イメージフォーラム、愛知芸術文化センター、東京都写真美術館、アップリンク、[+](プラス)などが実験映画を上映している。

著者: 西川智也

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