2019年06月15日号
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ICC(NTTインターコミュニケーションセンター) 

NTT InterCommunication Center

1997年に西新宿の東京オペラシティタワー内にオープンした、NTT東日本が運営する文化施設。同施設の構想そのものは90年にスタートしており、そのあいだには機関誌『InterCommunication』の創刊やビル・シーマンの展示(ICCギャラリー、1994)などが行なわれていた。97年の開館以降は、EAT(Experiments in Art & Technology)の活動を回顧する「E.A.T. 芸術と技術の実験」(2003)や、同時代のグループであるダムタイプの個展「ヴォヤージュ」(2002)など、重要な企画展を数多く開催。施設の性格上、メディア・アート、インタラクティヴ・アートと呼ばれる作品群が展示の多数を占めるが、過去には磯崎新「海市 もうひとつのユートピア」(1997)や、「ダニエル・リベスキンド」展(2002)などの建築展も開催されている。08年5月には『InterCommunication』が第65号をもって休刊するなど、近年では事業傾向にやや変化が見られ、かつてのような年数回の企画展示に代わり、長期展示「オープン・スペース」やキッズ・プログラムが目立つ傾向にある。

著者: 星野太

参考文献

  • 『ICC Documents 1997-2000 NTTインターコミュニケーション・センター 活動の軌跡』, NTTインターコミュニケーション・センター編, NTT出版, 2001

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