窪田研二: 2008年9月アーカイブ
野生児vs.都会っ子という設定でともにZAIMで行なわれている「ECHO」展に出品中のアーティストにアートライターの住吉智恵が迫る
こういう企業がもっともっと増えて欲しいものだ。
リングドームで初めてのイベント。
今日はRISING TUNESという若手のアーティストを紹介する音楽シリーズの第一弾を開催。
その前に会場となるリングドーム周辺の草刈り大会。
公演前にすでに体力の90%を消耗。。。
本日の出演はMOTALLICAとメリ・ニクラ。
想像以上のテンションと勢いのあるパフォーマンスで、演奏を聴きつけた人たちが500人以上集まり大盛況となった。
明日のイベントの準備作業に追われるナデガタインスタントパーティの現場を見に旧赤坂小学校へ。
体育館の舞台を着々と転換している。
ネットで集まったずぶの素人が当日だけの練習で夜からダンス公演をおこなう。それがあすこの場で繰り広げられると思うとワクワクする。勝手に成功が見えたので安心する。
横トリイベントがあるために、こちらに来られないのがなんとも残念!
横トリ会期中にフラフープで出来たリングドームという屋外作品の中で色々なイベントを企画している。
今日はその準備のため、PAや照明、イスなどを雨の中搬入。
使っていたノートPCがクラッシュ。
突然悲劇はやってくる。
がくっ。
VOLVOがアート、デザインを公募してコンペを開催する。
審査員を依頼され、今日は顔合わせの昼食会。
同じく審査員の都現美住友くんと広告代理店の人たちとともに今回の趣旨を伺う。
企業が若手アーティストをサポートする企画がこれからもっと増えるのだろうか?
某通信社の取材を受ける。
アートが批評性を失いつつあり、企業のブランディングや町おこしなどに消費されているのでは?という疑問が記者の問題意識としてあり、それについての考えを語る。
これは単純な問題ではない。アートが果たすべき役割といっても広い訳で、批評性だけ、順応性だけではアートは語れない。
鋭い世界認識と柔軟な思考回路。この両方を持ち合わせた数少ないアーティストたちがこうした疑問に答えてくれる作品を生み出している。
連休が明け、とりあえず3展覧会が無事に開幕した。
少し休みたいところだが今日も打合わせがあちこちで4本。
実は「KENJI KUBOTA ART OFFICE」という名前で今年から活動しているのだが、ようやくHPが完成した。
優秀なスタッフも何人かチームに加わり、アートに関連したさまざまな仕事に対応出来るようになった。
まだ若干手直しすべきところはあるのだが、とりあえず今抱えている仕事が一段落したので、オープンすることにした。
ご意見やお仕事お待ちしています!
横浜トリエンナーレの記念トーク「CREVASSE TIME」が横浜シンポジアで開催された。
結局、水沢総合ディレクターと5人のキュレーター、参加アーティスト6名が登壇。
この日は他にもアーティストによるパフォーマンスが目白押しで、どこで何がおこなわれているのか、スタッフでも把握できていないような状態。
ようやくオープン!
ここでは関連プログラムマネージャーとして仕事をしている。
今日は朝から横浜で展示を見つつ、関係者と打合せ。
夜は大桟橋埠頭でパーティ。大巻伸嗣のシャボン玉がパーティ会場入り口の空間を演出している。
その後、シンガポール帰りの南條さんや、愛知トリエンナーレのディレクターになる建畠さん、釜山ビエンナーレでキュレーターをしている東谷さんらと一杯飲んで帰る。
今日から「シンガポールビエンナーレ2008」が始まる。
こちらもディレクターアシスタントとして南條史生氏をサポートしている。
オープニングに行けないのがとても残念。
今回のテーマは「WONDER」。
前回もディレクターをつとめた南條氏が1回目のテーマである「BELIEF」を踏まえて掲げたもの。
大再開発が予定されているマリーナベイを中心に、見応えのある作品が多く出品されている。
9月後半にはシンガポール市内を使ったF1も開催される!
見に行くべし!!
ついにあと数時間で「AKASAKA ART FLOWER 08」が始まる。
まだ完成していないのは、赤坂サカスで展示の大津達、元料亭での志村信裕、トーチカ、雨宮庸介、体育館でのスサイタカコ、深夜しか作業が許可されない東京ミッドタウンの草間彌生あたりか。
ってけっこうやばいかも。
とはいえ、これまでの経験上、いつも何とか開幕には間に合っているので何とかなるはず。
「AKASAKA ART FLOWER 08」の隠し球、大津達作品設置がついに始まる。
最後まで許可や申請で実現が危ぶまれたが、何とか設置まではこぎ着けた。
一体何が出来るのでしょう?
「AKASAKA ART FLOWER 08」の公式HPがようやくアップ。
朝から横浜で打合せ。
ミーティングの合間に桜木町のグラフィティについての取材を朝日新聞から受ける。
記者は以前、水戸支局にいて水戸芸時代によく会っていた人だった。
奇遇。
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