さて、前回の投稿の続きです。オラファー・エリアソン展意外にも見所がいろいろありました。もともと建築が素晴らしいのと、東京よりわざわざ行くという事もあり、毎回いろんな展示にわくわくします。
オラファー・エリアソン展のあとに併設のライブラリーをちらっと見ていたら、僕がデザインした紋黄蝶がウィンドウに堂々と展示されていました。これはうれしかったなぁ。なんで展示してあるかというと、後述のミナの展示が開催されていたからなんですね。思わぬ出会いにとても嬉しくなってしまいました。
その後ぐるっとしていると、見知らぬお客さんが変わった自転車で施設内をぐるぐると。これも実は作品のようで、イタリア人の作家さんが自作した自転車が数台展示・開放されており、みんなが自由に乗って21世紀美術館の中を回れるようになっています。ちなみに僕らが選んだのはこれです。かなりいけてます。巨大なニット帽みたい。うしろから見るとどことなくゴン太くんにも見えます。他にも数台面白いものがありましたのでおこしの際には是非!
その後中をまわっているとmina perhonenの展示を発見。2点のみのシンプルな展示でしたが、奥の布の端切れを縫い合わせたドレス、とても美しかったです。
外の天気はあいにくのみぞれ雨だったのですが、見るものが盛りだくさんで見終わった頃には天候も好転していました。帰りは新幹線でお刺身をつまみにビール片手に帰郷したのでした。オラファー展、是非お早めに!