2024年07月04日掲載
心象工芸展
国立工芸館
- 会期
- 2024年09月06日~2024年12月01日
カルーセル
本展では、現代の表現を提示する6名の作家の作品を展示します。刺繍の沖潤子は生命の痕跡を刻み込む作業として布に針目を重ねた作品を、ガラスの佐々木類は土地と自然の記憶を留める作品を、金工の髙橋賢悟は現代における「死生観」と「再生」をテーマにした作品を制作しています。また金工の人間国宝である中川衛は伝統工芸の世界で各国の風景を抽象模様化した作品を、漆芸の中田真裕は心奪われた一瞬の光景を共有するための作品を、陶芸の松永圭太は自身の原風景と時間を留める地層を重ねモチーフにして作品を制作しています。
この機会に、工芸家それぞれの技術だけでなく今を生きる作家としての彼らの心の表現をご覧ください。
- 展覧会名
- 心象工芸展
- 分類
- 企画展
- 会場
- 国立工芸館
- 会期
- 2024年09月06日~2024年12月01日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:30~17:30(入館は17:00まで)
- 休館日
- 月曜日(ただし9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日、24日、10月15日、11月5日
- 観覧料
- 一般=1,000円(900円)
大学生=800円(700円)
高校生=500円(400円)
*()内は20名以上の団体料金・割引料金。
*いずれも消費税込。
*中学生以下、 MOMAT支援サークルパートナー企業(同伴者1名まで、シルバーパートナーは本人のみ)、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料。
*キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証・職員証の提示により団体料金でご鑑賞いただけます。
*いしかわ文化の日 (10/20)は団体料金・割引料金。
*文化の日(11/3)は無料。 - 住所
-
920-0963 石川県金沢市出羽町3-2
- アクセス
- 路線バス「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車徒歩約7分
- 公式サイト
- https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/559
- 公式SNS
- お問合せ先
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)