川越三郎(1959年~)は千葉県大網白里市にアトリエを構える彫刻家で、城西国際大学に設置された《水の起源》の作者です。神奈川県出身の川越三郎は、多摩美術大学で中井延也に石彫を学び、個展やグループ展を中心に、自然をテーマにした石や木による抽象的で詩的な彫刻作品を発表しています。《水の起源》も、地上に降った雨が太陽に熱せられて蒸発して雲となり、再び雨となって地上に落ちる自然界の水の循環を表現しています。
このたびの展覧会では、近作を中心に、石や木に加えテラコッタや金属を使った彫刻作品を紹介します。海や丘に置かれた彫刻の映像をご覧いただき、野外空間の中での姿を想像しながら、大自然に着想を得て生み出された作品の数々をお楽しみください。

■川越三郎氏によるギャラリートーク
10月3日(土)14:00~14:30 要入館料/申込不要