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TOKYO DESIGNERS WEEK(東京デザイナーズウィーク)

TOKYO DESIGNERS WEEK

毎年秋に開催されるデザインの総合イベント。主催は特定非営利法人デザインアソシエーション。1986年にデザイナーズサタデーという名称でスタートし、1997年より現在の名称に移行、2005年以降は明治神宮絵画館前の広場を会場に多くの仮設ブースを設置して実施されている。国内外のさまざまな学校、ブランド、デザイナー、アーティストらが多数参加し、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックなどにまたがった展示を実施、近年では10万人以上の観客を動員するようになった。もともとはミラノ・サローネを意識して立ち上げられたイベントであり、2005年、2007年、2014年にはそのミラノ・サローネやロンドン・デザイン・フェスティヴァルへの出展を果たしているが、企業主体の見本市であるミラノ・サローネに対して、個人単位のライブイベント主体なのが特徴である。HAPPENING、東京デザイナーズブロック(デザインタイド)など他のイベントが軒並み短期間で終了するなかで長期にわたって安定して継続されており、日本を代表するデザイン系のイベントへと成長した観がある。隈研吾や伊東豊雄らの著名建築家が参加し、NICAF(現在のアートフェア東京)をはじめとするアート系の見本市のモデルともなるなど、その影響力はデザイン界の外部にも及んでいる。2015年より「TOKYO DESIGN WEEK」と改称。

著者: 暮沢剛巳

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