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現代日本画の旗手展 ほか |
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主催=日本経済新聞社ほか |
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現代日本画の旗手展
「日本画」という言葉は、明治20年頃フェノロサによって初めて使われ、現在までおよそ120年の間画家たちによって連綿と受け継がれてきました。現在では、伝統を守りながら自己の表現を見出そうとする者、今までの表現にとらわれずに新しい表現領域に踏み込もうとする画家たちが「新たな日本画」を築きつつあります。
本展は、東西の画壇を支えている30代から50代の日本画家17名(秋野不矩、加倉井和夫、加藤東一は特別出品)24点の作品で構成しました。ここでとりあげました多くの画家たちは、主に院展、日展、創画展で次代を担う若手の中心的存在として意欲的に活動しています。
本展を通してこれからの「日本画」の動向を、そして更には「日本画」そのものを考える絶好の機会になることを願います。 |
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会期 |
2004年1月10日(土)〜2月22日(日) |
会場 |
佐藤美術館 東京都新宿区大京町31-10 TEL: 03-3358-6021 |
休館日 |
月曜日(ただし1月12日は開館、翌13日は休館) |
開館時間 |
10:00〜17:00 金曜日は10:00〜19:00 |
鑑賞料 |
※小学生以下無料 |
主催 |
財団法人佐藤国際文化育英財団、日本経済新聞社 |
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東山魁夷展
本展は1999(平成11)年に逝去した日本画家、東山魁夷の没後はじめての総合的な回顧展です。
東山魁夷は1908(明治41)年に横浜で生まれました。東京美術学校日本画科を経て1933(昭和8)年ドイツへ留学、ベルリン大学で美術史を学びます。第二次世界大戦後は日本芸術院賞や文化勲章など数々の褒章にも輝き、戦後の日本画壇において指導的な役割を果たしました。
この展覧会では、戦前の紀元2600年奉祝美術展出品作で白い馬の原型とも言える≪凪≫、戦後の≪残照≫、≪道≫、≪秋翳≫、画像の集大成ともいえる唐招提寺御影堂障壁画などを含む総数90点あまりを二期に分けて展示いたします。2月4日までの前期に約60点を展示し、2月6日からの後期に約30点を入れ替えてご覧いただきます。
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会期 |
2004年1月5日(月)〜2月24日(火) |
会場 |
横浜美術館 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1 TEL: 045-221-0300 |
休館日 |
木曜日 |
開館時間 |
10:00〜18:00
金曜日は10:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,300円 |
1,100円 |
1,100円 |
高校生・大学生 |
800円 |
700円 |
700円 |
小・中学生 |
400円 |
300円 |
300円 |
※団体は20名以上
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主催 |
横浜美術館、日本経済新聞社、神奈川新聞社、テレビ東京 |
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モネ、ルノワールと印象派展
19世紀の終わりに、フランスで生まれた印象派。中でもモネは精緻な自然観察のもとに、自然を光と色彩に還元し、それを画面に定着させます。一方、ルノワールは明るい光に触発され、透明感溢れる色彩による人物表現を追及し、瑞々しく生命感のある人間描写に到達します。
本展では、従来の漠然とした印象派観を整理して「風景画」と「人物画」という印象派の二つの流れを明確にし構成します。モネ初期の代表的傑作「アルジャントゥイユの鉄橋」やグレタ・ガルボ旧蔵でルノワールの名品「青い服の子供」をはじめ、彼らに連なる二つの潮流、つまり自然を描いたシスレー、ピサロ、スーラ、シニャックらと、人間を描いたロートレック、ボナール、ヴュイヤールらの日本初公開を多数含む名品約80点を紹介します。 |
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会期 |
2004年2月7日(土)〜2004年5月9日(日) |
会場 |
Bunkamura ザ・ミュージアム 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 TEL: 03-3477-9111 |
休館日 |
会期中無休 |
開館時間 |
10:00〜19:00
金・土曜日は21:00閉館(入館は閉館の30分前まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
一般 |
1,300円 |
1,200円 |
大学・高校生 |
900円 |
800円 |
小・中学生 |
600円 |
500円 |
※団体は20名以上、および要電話予約 |
問い合わせ |
TEL: 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主催 |
日本経済新聞社、Bunkamura、テレビ東京
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