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「YES オノ・ヨーコ」展 ほか |
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主催=朝日新聞社ほか |
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「YES オノ・ヨーコ」展
1950年代から半世紀に亙って展開してきたオノ・ヨーコの創作活動を、出身地東京で本格的に紹介することになりました。1960年代の《グレープフルーツ》など、見る者の心に深く訴えかける詩的な言葉による絵画や、60年代末に世界の大都市の看板に掲げた《戦争は終わった!》は、美術や音楽の分野だけでなく、広く社会にメッセージを投げかけるものでした。旧来の芸術の場とは異なる、日常的な空間のなかに発表の場を求めることで生み出されていった作品はいずれも、観者のイマジネーションに直接的にはたらきかけることで成立する全く新しいすがたをとるものです。
本展は、これまでまとまったかたちで展示されることのなかった初期のオブジェや実験的な映像、そして近年の大規模なインスタレーションまで、およそ130点の作品によって、ますます今日的な重要性を増しているその活動の全貌を探るものです。 |
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会期 |
2004年4月17日(土)〜6月27日(日) |
会場 |
東京都現代美術館 東京都江東区三好4-1-1 TEL: 03-5245-4111 |
休館日 |
月曜日(ただし5月3日は開館) |
開館時間 |
10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,000円 |
800円 |
学生 |
800円 |
640円 |
中高生・65歳以上 |
500円 |
400円 |
なし |
小学生以下 |
無料 |
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主催 |
財団法人東京都歴史文化財団、東京都現代美術館、ジャパン・ソサエティー(ニューヨーク)、朝日新聞社 |
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創立250周年記念
大英博物館の至宝展
ロンドン有数の文教地区・ブルームズベリーにそそり立つ大英博物館は、1753年の創設以来、人類が生んだ知的文化遺産の収集のためにたゆまぬ努力を続け、収蔵品数700万点を超える世界最大規模の博物館になりました。
本展は、創立250周年を記念して大英博物館が海外に送り出す唯一のプロジェクトです。多岐にわたる収蔵品から精選した約270点を「大英博物館の250年」「古代オリエント世界」「ヨーロッパ」「アフリカ・アメリカ・オセアニア」「アジア」の5セクションに分けて展示。世界をパノラマのように一望し、1万年にわたる人類の記憶を追体験する旅をお楽しみください。 |
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会期 |
2004年4月10日(土)〜6月13日(日) |
会場 |
福岡市美術館 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6 TEL: 092-714-6051 |
休館日 |
月曜日(ただし5月3日は開館、5月6日は休館) |
開館時間 |
9:30〜17:30(入館は閉館の30分前まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
一般 |
1,300円 |
1,100円 |
高校・大学生 |
900円 |
700円 |
小・中学生 |
400円 |
200円 |
※団体は20名以上 |
主催 |
福岡市美術館、大英博物館、朝日新聞社、九州朝日放送 |
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会期 |
2004年6月26日(土)〜8月29日(日) |
会場 |
新潟県立万代島美術館 新潟市万代島5-1万代島ビル5階 |
休館日 |
月曜日(ただし6月28日、7月5日、19日、8月16日は開館) |
開館時間 |
10:00〜18:00(入館は17:00まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
団体 |
前売 |
一般 |
1,200円 |
1,100円 |
900円 |
高校・大学生 |
700円 |
600円 |
── |
小・中学生 |
500円 |
400円 |
── |
※団体は20名以上
※土、日、祝日は、中学、小学生は無料 |
問い合わせ |
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主催 |
新潟県立万代島美術館、NT21新潟テレビ21、大英博物館の至宝展実行委員会、大英博物館、朝日新聞社 |
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MoMA ニューヨーク近代美術館展
MoMAの多様なコレクションがいよいよ森美術館にやってきます。この展覧会はまったく新しい切り口とストーリーで絵画、写真、映画、デザイン、建築作品など約250点の作品を紹介する展覧会です。「モダン」と呼ばれる時代の傑作たちが現代のアートにもたらしている影響とは?「根源に戻って」「純粋さを求めて」「日常性の中で」「変化に向かって」という4つのセクションをたどることで明らかになるのは過去と未来がつながるあらたな「モダン」の物語。誰もが知る作家たちの、誰も知ることのなかった作品本来の“姿”、そして今に受け継がれる創造力豊かなアイデア表現がここにあります。 |
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会期 |
2004年4月28日(水)〜8月1日(日) |
会場 |
森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 |
休館日 |
なし |
開館時間 |
月・水・木=10:00〜22:00
金・土・日・祝前日=10:00〜24:00
火=10:00〜17:00
※いずれも入館は閉館の30分前まで、4月29日(木・祝)は24時閉館 |
入館料 |
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当日 |
平日セット |
休日セット |
一般 |
1,500円 |
1,800円 |
2,000円 |
高校・大学生 |
1,000円 |
1,300円 |
1,500円 |
子供(4歳以上〜中学生) |
500円 |
800円 |
1,000円 |
※団体は20名以上
※平日セット料金:MoMA展+カバコフ展、MAMプロジェクト002(ともに5月29日〜7月19日)+展望台 東京シティービュー入館
※休日セット料金:上記同セット
※休日は土、日、祝日
※表示料金は消費税込 |
問い合わせ |
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主催 |
ニューヨーク近代美術館、森美術館、朝日新聞社、テレビ朝日 |
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ディック・ブルーナ展
ミッフィーとたのしい仲間たち
絵本、ミッフィー(うさこちゃん)の作者としておなじみのディック・ブルーナ(1927-)。彼の絵本には、シンプルな線と明るい色彩で描かれたかわいらしいキャラクターが登場し、子どもから大人まで世界中の人々に愛されています。また、彼は絵本の世界だけでなく、オランダを代表するデザイナーとしても幅広く活躍し、これまでに〈ブラック・ベア〉シリーズを代表作とするブックデザインや挿絵、ポスターを数多く手掛けてきました。
本展は、ディック・ブルーナの半世紀に及ぶ多彩な活躍を紹介する大回顧展です。青年期の素描から、グラフィック・デザイナーとして高く評価される契機となったブックデザインやポスター、そして100冊以上の絵本とその原画まで、1300点を超える作品を一堂に展覧します。また、彼に影響を与えた芸術家のマティスやレジェ、そして同時代のデザイナーたちの作品もあわせて紹介し、ディック・ブルーナの創作のルーツを探るとともに、彼が確立した〈ブルーナ・スタイル〉の魅力に迫ります。
(新潟県立万代島美術館ウェブサイトより抜粋) |
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会期 |
2004年5月11日(火)〜6月13日(日) |
会場 |
新潟県立万代島美術館 新潟市万代島5-1万代島ビル5階 |
休館日 |
月曜日 |
開館時間 |
10:00〜18:00(観覧券販売は17:30まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
団体 |
一般 |
800円 |
700円 |
高校・大学生 |
500円 |
400円 |
小・中学生 |
300円 |
200円 |
※団体は20名以上
※土、日、祝日は中学、小学生は無料 |
主催 |
新潟県立万代島美術館、朝日新聞社 |
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法隆寺
日本仏教美術の黎明
日本に仏教が公けに伝えられたのは西暦538年といわれます。百済の聖明王から仏像・経論等を送られた日本の朝廷では、仏教を受け入れるか否かで争いが起きましたが、やがて仏教を奉ずる一派が勝利をおさめ、奈良・飛鳥の地ではじめて本格的な仏教文化が花開いたのです。
同じ頃、推古天皇の摂政であった聖徳太子は仏教を深く信奉し、自ら経典の注釈書を著すなど、黎明期の日本仏教をリードしました。太子がその住まいであった斑鳩宮に隣接する場所に建てたのが斑鳩寺、すなわち法隆寺です。法隆寺は西暦670年に焼失したとされますが、まもなく再建をとげ、世界最古の木造建築である金堂・五重塔をはじめ、堂内に安置された数多くの尊像や、様々な荘厳具・仏具、また堂宇に葺かれた瓦など、最初期日本仏教美術の宝庫として、世界に冠たる存在です。
本展は、これら法隆寺に伝来した文化財を中心に、飛鳥美術の源流というべき朝鮮半島・百済や中国・六朝時代の作品をも展示して、黎明期の日本仏教美術の種々相を紹介するとともに、人々の信仰や美意識をさぐり、日本独自の表現の歴史を追求しようという試みです。 |
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会期 |
2004年4月24日(土)〜6月13日(日) |
会場 |
奈良国立博物館 奈良市登大路町50(奈良公園内) TEL: 0742-22-7771 |
休館日 |
月曜日 |
開館時間 |
9:30〜17:00(入館は閉館30分前まで)
※毎週金曜日は19:00まで |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
一般 |
1,000円 |
900円 |
高校・大学生 |
700円 |
600円 |
小・中学生 |
400円 |
300円 |
※団体は20名以上
※本料金で本館の平常陳列もご覧になれます |
主催 |
奈良国立博物館、朝日新聞社、NHK奈良放送局 |
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