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ピエール・ボナール展 |
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主催=産経新聞社ほか |
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ピエール・ボナール展
パリ近郊で生まれたピエール・ボナール(1867-1947)は、前衛的な芸術グループ「ナビ派」の一員として、絵画やポスター、挿絵、デザイン、舞台装飾を手がけ、19世紀末を代表する画家として活躍しました。20世紀に入ってからも、自宅の片隅や食卓、庭、窓から見える戸外の風景、生涯を共にした妻マルトの沐浴図など、私的な生活の一隅を作品にし、「アンティミスト(親密派)」の画家と呼ばれています。これらボナールの描く親密な光景は、一見さりげなく描かれていますが、観察力と考察力に培われた鮮やかな色彩と堅牢な構図を備え、親しみやすさと同時に、観る者を引き込む独自の魅力をたたえています。本展覧会では、国内外の美術館や個人所蔵家より集められた油彩、スケッチなど、約70点により、ボナールの初期から晩年までの作品を紹介します。 |
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会期 |
2004年4月29日(木・祝)〜6月30日(水) |
会場 |
損保ジャパン東郷青児美術館 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階 |
休館日 |
月曜日(ただし、5月3日は開館、4月29日から5月9日まで無休) |
開館時間 |
10:00〜18:00(金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
一般 |
1,000円 |
800円 |
大学・高校生 |
600円 |
500円 |
シルバー(65歳以上) |
800円 |
小・中学生 |
無料 |
※団体は20名以上 |
問い合わせ |
TEL: 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主催 |
損保ジャパン東郷青児美術館、産経新聞社 |
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ピカソ展
今回のピカソ展で紹介されるのは、ジャクリーヌ・コレクションのごく一部ですが、1910年代の油彩画からピカソ最晩年の作品まで、時代を網羅した作品が勢揃いしています。素描のなかには、ピカソがまだパリに行く前の古い時期のも含まれています。ピカソ展は日本で何度も開かれてきましたが、今回の出品作は、1点を除いて全作品が日本初公開と思われます。
なかでも見逃せないのは、ジャクリーヌを描いた肖像画の数々です。とりわけ、1964年に描かれた《椅子に座るジャクリーヌ》という作品は寸法が2メートル近くもある大作で、青を基調にした若妻の顔立ちを、ピカソ風に崩すことなく端正に描き出しています。
また、ピカソは女性遍歴で大変有名ですが、今回のジャクリーヌ・コレクションの中には、《ゲルニカ》の時代にピカソの愛人だったドラ・マールの肖像や、先妻オルガとの間に生まれた息子ポールの肖像も含まれています。まさに、ピカソの人生そのものが凝縮されたコレクションといえるでしょう。ジャクリーヌ・コレクションはこれまで20年近く未公開でしたが、2003年にバルセロナのピカソ美術館で開かれた展覧会をきっかけに、ようやく一部が紹介されはじめました。私たちが全く知らなかったピカソ芸術の一端が明らかになるこの展覧会を、ぜひご覧いただきたいと思います。 (ATCミュージアムウェブサイトより) |
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会期 |
2004年5月30日(日)〜7月11日(日) |
会場 |
大阪・南港「ATCミュージアム」 大阪市住之江区南港北2-1-10「ATC」O's南B2F TEL: 06-6615-5006 |
休館日 |
水曜日 |
開館時間 |
11:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
一般 |
1,300円 |
1,200円 |
大学・高校生 |
1,000円 |
900円 |
中学生以下 |
無料 |
※団体は20名以上
※ツルのマーク付き健康手帳・敬老優待乗車証または障害者手帳等をお持ちの方(介護者1名も含む)は無料 |
問い合わせ |
06-6343-3142(産経新聞事業部) |
主催 |
大阪市教育委員会(近代美術館建設準備室)、産経新聞社、関西テレビ放送、ATCミュージアム |
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