竹原書院所蔵品展
「書院」という名の持つ市立竹原書院図書館の歴史は古く、江戸時代18世紀にさかのぼります。寛政五(1793)年、郷土の有志、春水や春風などによって郷塾「竹原書院」が開講されました。そこでは優れた人材を輩出し、文教香り高き歴史文化を支えて来ました。昭和4(1929)年、竹原町立に移管後、市制施行とともに現市立竹原書院図書館となりました。さまざまな時を経て現在に至る市立竹原書院図書館には、竹原の製塩業関係古文書をはじめとする、古地図、和本、風俗圖繪、写真など幅広い歴史文化資料が所蔵されています。これらの資料を3期に分けて、初めて公開展示いたします。
(たけはら美術館ウェブサイトより抜粋) |
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