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義経展 ほか |
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主催=NHKほか |
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義経展――源氏・平氏・奥州藤原氏の至宝
源義経は京の都を追われて奥州に逃げ延び、文治5(1189)年、31歳の若さで自害しました。その日から始まった「義経伝説」は、源平争乱がひとまず鎮静した鎌倉期以降、人々の回想と叙述の対象として確立し、長い年月をかけて各地の伝承や物語、浄瑠璃・能・歌舞伎などの主人公として虚像実像入り乱れ、様々に変容していきました。
この展覧会は、平成17年のNHK大河ドラマ「義経」の放送と連動して、各地に残る義経ゆかりの遺品や、主要な合戦場面を描いた絵画、同時代に生きた人々の肖像画や書、さらには平清盛が一族の繁栄を願って厳島神社に奉納した国宝「平家納経」をはじめとする、平安末期の文化を象徴する美術工芸品などで構成し、若き源氏のスーパースター義経と、平家一門の偉大なる指導者清盛、そして義経を庇護した奥州藤原氏の足跡を東西にたどる大規模な展覧会です。国宝19件、重要文化財28件を含む作品約170点が出品されます。 |
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会期 |
2005年4月5日(火)〜5月15日(日) |
会場 |
千葉市美術館
千葉県千葉市中央区中央 3-10-8 TEL. 043-221-2311(代) |
休館日 |
月曜日 |
開館時間 |
10:30〜18:00
※入場は5時30分まで
※金曜日は20:00まで(ただし4月29日[金・祝]は18:00まで) |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
一般 |
1,000円 |
800円 |
大・高生 |
700円 |
560円 |
中・小生 |
300円 |
240円 |
※団体は30名以上 |
主催 |
千葉市美術館 NHK千葉放送局 NHKプロモーション |
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ゴッホ展
――孤高の画家の原風景
日本人が最も愛する画家のひとりフィンセント・ファン・ゴッホ(1853―1890)。燃え上がるような色彩と情熱的な画風は今もなお、私たちの心を捉えて離しません。
本展では、世界最大のゴッホ・コレクションを誇るゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館の2館から、ゴッホの代表作など約30点にミレー、セザンヌ、モネなど同時代の画家の作品約30点と資料約60点を併せて紹介、誰もが知っていそうで知らなかったゴッホの原風景に迫ります。
ゴーギャンとの共同生活を夢見て描いた≪黄色い家≫、今回日本初公開となる絵筆をもった珍しい自画像≪芸術家としての自画像≫、また半世紀ぶりに日本で公開される南仏アルルのカフェを描いた≪夜のテラス≫など、一度は見ておきたい作品ばかりです。 |
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会期 |
2005年3月23日(水)〜5月22日(日) |
会場 |
東京国立近代美術館 東京都千代田区北の丸公園3-1 TEL.
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
休館日 |
無休[4月11日(月)は除く] |
開館時間 |
10:00〜17:00
※夜間開館/毎週木・金曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで |
鑑賞料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,500円 |
1,200円 |
1,100円 |
大学生 |
1,000円 |
800円 |
700円 |
高校生 |
600円 |
400円 |
300円 |
※中学生以下 無料
※団体は20名以上
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問い合わせ |
03-5777-8600(ハローダイヤル)
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主催 |
主催:東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション、東京新聞
後援:外務省、文化庁、オランダ大使館 |
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新シルクロード展
――幻の都楼蘭から永遠の都西安へ
古くからアジアと地中海沿岸地域を結んでいた東西交易の道、シルクロード。総延長1万数千kmに及ぶ長大なこの道は、古来、様々な民族と多様な物資が盛んに行き交う、いわば文明の交差路であり、あまたの国々の興亡の舞台ともなってきました。シルクロード沿いの各地では、国際色豊かで多彩な文化遺産が数多く発見されていながら、いまだ謎のベールに包まれたところも多いことから、シルクロードという言葉には、いまなお神秘的な響きがあり、悠久の歴史のロマンが秘められています。
本展は、中国におけるシルクロード文化の精髄が凝縮された優品約130点によって、シルクロードの未知の実像に迫ろうとするものです。新発見の遺物を中心とするいにしえの豊穣な文化遺産を目の当たりにしながら、それらが語りかける歴史の転変に耳を傾け、魅惑に富んだシルクロードの文化に想いをはせる絶好の機会になることでしょう。 |
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会期 |
2005年4月16日(土)〜7月3日(日) |
会場 |
江戸東京博物館 東京都墨田区横綱1-4-1 TEL03-3626-9974 |
休館日 |
月曜日(5月2日は開館) |
開館時間 |
9:30〜17:30
※毎週木・金曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで |
鑑賞料 |
新シルクロード展のみ
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,300円 |
1,100円 |
1,040円 |
大学・専門学校生 |
1,040円 |
840円 |
830円 |
高校生・65歳以上 |
650円 |
450円 |
520円 |
新シルクロード展及び常設展共通券
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当日 |
団体 |
一般 |
1,520円 |
1,210円 |
大学・専門学校生 |
1,210円 |
960円 |
高校生・65歳以上 |
760円 |
600円 |
※ともに団体券は20名以上 |
問い合わせ |
03-3626-9974
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主催 |
後援:外務省、文化庁、中国大使館、フジサンケイグループ 企画協力:東京国立博物館
特別協賛:東洋証券、NTTコミュニケーションズ
協賛:日本写真印刷 |
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ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト展
美の殿堂、フランスのルーヴル美術館。本展は、その膨大なコレクションの中でも重要な位置を占める古代エジプトコレクションを日本で初めて本格的に紹介するものです。
ルーヴル美術館のエジプト学における多大な功績は以外に知られていません。19世紀、古代エジプト文明を再発見し、知られざる過去を明らかにしたのは、初代館長のドゥノンを始め、ヒエログリフ(神聖文字)の解読者として有名なシャンポリオン、カイロ美術館の前身を創設したマリエットらルーヴルの学者たちです。彼らの功績の足跡ともいえる、およそ5万5000点にわたるコレクションは、世界の至宝としてルーヴル美術館の名を高めています。本展では、そのコレクションの中から「古代エジプトの人と生活」に焦点を当てた選りすぐりの至宝、およそ200点を紹介します。
生活、職業、ファラオと神々、死生観などさまざまな方面から当時の人々の人間像を探ります。その生き生きとした様子や豊かな精神性に触れることは、われわれ現代人が自らの人間像や生活をあらためてみつめなおすきっかけとなるでしょう。 |
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会期 |
2005年3月29日(火)〜5月22日(日) |
会場 |
名古屋市博物館 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 Tel:
052-853-2655 |
休館日 |
月曜日 第4火曜日休 |
開館時間 |
9:30〜17:00
※入館は16:30まで |
鑑賞料 |
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当日 |
前売/団体 |
お値打ち2展共通チケット |
一般 |
1,200円 |
1,000円 |
1,800円 |
高大学生 |
800円 |
600円 |
1,000円 |
小中生 |
400円 |
200円 |
400円 |
※2展共通チケットは「万国博覧会の美術」(1月5日〜3月6日、名古屋市博物館)と本展が観覧できる。
※団体は20名以上
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問い合わせ |
名古屋市博物館 Tel: 052-853-2655
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主催 |
名古屋市博物館、NHK名古屋放送局、NHK中部ブレーンズ、中日新聞社、財団法人2005年日本国際博覧会協会 |
詳細 |
http://www.ncm-jp.com/ |
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