ジグマー・ポルケ展──不思議の国のアリス
世界で最も注目される画家の一人、ジグマー・ポルケ(1941年、旧東ドイツ生まれ)の展覧会を開催。
写真やアメリカン・ポップアートを制作に取り入れながら、ドットによる絵画、カンヴァスではなくプリントの布地や透明な支持体に描いた絵画など、彼女の手法はつねに新しく実験的です。今回の展覧会は作者みずからが手元に置いてきた作品を中心に、初期の傑作<不思議の国のアリス>(1971)から80年代、90年代の代表作、そして近作を含めた大型絵画30数点で構成されています。 |
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