作品と文章

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梅田くんの設営も、昨晩おそくまでがんばったおかげで、今日でだいたいの形が見えた。
あとは、壁の磁石のドローイングを作りながら、全体の最終的な調整が残る。

昨日から、ちょくちょくと関係者以外の方々が設営中の現場に顔を出す機会がある。
梅田くんの作品をはじめて見る人がほとんどで、みんなそれぞれに食いつき方がちがい、反応もずいぶん違う。その違いがとても興味深かった。

作家が設営をすすめるのに並行して、企画担当者としてわたしはテキストを書いている。
梅田くんが水戸に入る前に書いていた第一稿が、先週末の恵比寿での即興ライブと、初日の設営の様子を見て、急激に変わった。
その後も、現場で制作をする梅田くんの様子を観察し、あいまあいまに交わす対話を通して、梅田くんの考え方や立ち位置を確認していくうちに、自然と文章も変容していく。
展示が仕上がっていくにつれ、文章はその後を追うように形になっていく。
展示をすることが作家の仕事なら、その展示をふまえ、作家の性分を知り、文章にするのがキュレーターの仕事のひとつと思う。
18日が内覧会。それに間に合わせるように明日もうひとふんばり。


ブロガー

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