クリテリオムしあがり

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こちらのアート日報も4日ぶり。
その間に、クリテリオム梅田哲也くんの展示完成(17日)と、秋の「日常の喜び」展に出品する森田浩彰さんの撮影のための来水(17日〜19日)、オピー展/クリテリオム内覧会(18日)、オープニング(19日)、そして、梅田くん即興ライブ(今日21日)があり、どたばたしつつも濃密で楽しく、有意義で、手応えも感じた4日間だった。

梅田くんの作品は、展示も即興ライブも、好き嫌いがはっきりする。
けっして万人ウケするタイプの作品ではない。
が、あるゾーンの人々は梅田くんが織りなす現象についてわけがわからないままにも、
ざわざわという胸騒ぎを感じたり、直球で琴線に触れてきたりする。
もとはといえば、自分もそうだった。
展覧会が開いて、即興ライブもおこない、スタッフなども含め、ひとびとの反応がざっくりと掴めてきた。
作品を気に入ったひとは、けっして声高ではないけれど、そう感想を伝えてくれる。
作品がよくわからないまま、消化不良の衝撃を受けたひともいて、そのことも耳に入ってきた。

テキストも予定どおり、内覧会までにアップ。
18日には撮影も入り、火花が飛び散る梅田くんの作品をどうすれば臨場感あるように撮れるかなど試行錯誤していただいた結果、よい写真をいただけた。
テキストは、昨日、梅田くんが即興ライブの設営をするのと並行して英訳し、今日、英文校閲に出したところ。これからデザインして、印刷されるには3週間弱。仕上がりが待ち遠しい。

「できた」とほっとするのもつかのま、秋の展覧会の準備がそろそろヒートアップしていく。

ブロガー

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