おととい=
「日常の喜び」のために、ガイ・ベンナーの映像作品の字幕の扱いについて打ち合わせ。
児玉画廊に、半田くんの新作を見に行く。意味はよくわからないのは前からかわらないが、意味はさておき楽しい気持ちにさせてくれる作品。
「日常の喜び」のために、梅佳代さんと展示の打ち合わせ。
そのあと、「カフェ・イン・水戸2008」の関連事業として、てぬぐいをデザインしていただくことになったひびのこづえさんと打ち合わせ。
その後、ある展覧会のオープニングに顔を出し、日比野さんと合流して、おいしい韓国料理をいただく。
きのう=
藤浩志さんが来水。
「カフェ・イン・水戸2008」では関連事業として、藤さんが2000年から展開し、たくさんの人がかかわることで有機的に進化してきた<かえっこ>について、関係者と興味のあるひとびとがあつまってじっくり話をする初めての機会をつくる。その名はずばり「かえっこフォーラム2008」。11月8日、9日の両日。(要申込)
その傍らで、藤さんの<かえっこ>のつぎの展開となる<かえっこ屋>もオープン!
<かえっこごっこ>もするし、館内では同時期の「日常の喜び」で<かえっこ>であまったおもちゃのパーツを素材にしてインスタレーションも展示。
水戸の11月は藤さん盛りだくさん月間。
ところで、まことくんの描いた大きなクラゲの絵は絶妙だったなぁ。
きょう=
朝から内部や作家との会議の連続。
ガイ・ベンナーの映像作品の字幕チェックを入れていて、やっぱりおもしろすぎてまた笑ってしまう。「日常の喜び」はガイを日本の美術館がまとめて紹介する初めての機会。この機に、オープニングイベントとしてガイにトークをしてもらうことに。今から楽しみ。
森田浩彰さんが、「日常の喜び」のための新作撮影続行のために来水。これで何度めかわからないほどに森田さんは今回を機に水戸に来ている。スズメバチにさされないように気をつけてくださいね。
明日は、新作のサンプルを見せてもらえる。
中村政人さんも打ち合わせで来水。少し街を歩いた後、みんなではやめの夕食を水戸自慢のお店でとる。
そんななか、内部では来年度の企画のつめをせねば、ということになり、いったいぜんたいいつやればいいんだ?と心のなかで叫ぶ。